LAVENDERの日記

乳がん温存手術後11年が経ち、ホルモン療法も卒業しました。 2019年2月の乳房再建についての記事をアメブロに更新しています。 はてなのブロともさんブログにアクセスしやすいようにこちらも開設して、自分のアメブロ記事のダイジェストを投稿しています。

ライ麦パン ベルリナーラントブロート

自分で起こしたライサワー(ライ麦パンの生種)
冷蔵庫に保管しているので
フルーティな香りがしているうちに
種を継がなくてはいけません。
というわけで、ライ麦パンを種継ぎの
タイミングぎりぎりで作ります。
あまり遅いと、フルーティな香りが
酢酸の匂いに変わってしまうからです。

伊原シェフレシピ ベーカーズパーセント

ライ麦粉 35
強力粉 35
ライサワー 60
塩 2
イースト 0.3
水 52

ベルリナーラントブロートのねばねばの生地は成型ができないので
今まで、食パン型にオーブンシートを入れて
焼いてきました。

今回は、無謀にもナマコ型にチャレンジです。
腰高に整形しても、だらーっと横長になります。
イメージ 1

2次発酵させているうちにひび割れてきます。

イメージ 2

過熱水蒸気300度で予熱して
240度3分 200度27分 190度20分で焼いてみました。


イメージ 3

スライスしてみるとこんなにぺっちゃんこです。
やっぱり、次からはパン型に入れます。
これでは、サンドイッチもできません。
粉砕してレストブロート(パンを作るときに材料に混ぜる)に
するしかないです。

イメージ 4

クックパッドを見ていると、ライ麦パンの色を黒くするために
ココアを入れているレシピがあり驚きました。
そんなことしなくても、普通に黒いパンができるのですがー

<追記>
このパンは、レストブロートとなりました。
次のライ麦パンを焼くときに混ぜられる材料の一部になります。
日にちの経ったライ麦パンは、風味が出て味は良いです。
イメージ 5
イメージ 6
イメージ 7