カイザーゼンメル
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相原一吉先生のテキストでは、パンを焼く前に、霧吹きしましょうということになっていますが
我が家の、食品用の霧吹きが見当たらないので、イズミヤ牛久店に買いに行きました。
稀勢の里の優勝横断幕とくす玉は 2013年ごろから用意されていたらしいですが
いつも、もうちょっとのところで優勝を逃してしまい、4年ぐらい保管されていたそうです。
イズミヤ閉店の直前に出番があって良かったです
粉 リスドォル400g
イースト4g→3gに減らす
ぬるま湯240g
塩4g
砂糖8g
バター20g
冷蔵庫発酵24時間
50g×6個にまるめて
私のゼンメル型はこういう形
お道具だったらまかせてください
何でもあります。 お道具から入るタイプです
卵白をつけてけしの実を付けます。
ゼンメル型はしっかり押しつけないと消えてしまいますが
これはやりすぎ ちぎれています
けしの実を片面に付けて
二次発酵の時はけしの実は下に向けます
二次発酵終了 あちゃー
ちぎれて形が崩壊しています。
210度15分焼成完了
油脂を入れたのでしっとりして食感が良いです。
味は、原点のオーストリアのカイザーゼンメルにはるかに及びません。
粉の熟成したおいしさがないのは、リスドォルが時間がたって古くなって
いるのかもしれません。 と粉のせいにしたいと思います。
といいながら、後を引いて、寝る前だというのに二つも食べてしまいました。