LAVENDERの日記

乳がん温存手術後11年が経ち、ホルモン療法も卒業しました。 2019年2月の乳房再建についての記事をアメブロに更新しています。 はてなのブロともさんブログにアクセスしやすいようにこちらも開設して、自分のアメブロ記事のダイジェストを投稿しています。

さくらのベーグル 2回目

さくらのベーグル1回目のレシピを改善して2回目にチャレンジです。
強力粉を使い切ってしまったので、家にあるもので
小岩井農場の中力粉と最強力粉ゴールデンヨットを半々に混ぜました。

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<生地>
強力粉  250g  ⇒ 小岩井農場産中力粉125g+最強力粉ゴールデンヨット125g
全粒粉 50g グリストミル使用
小さじ1(5g) ⇒ 3.5g に変更
砂糖 大さじ1(10~15g)
インスタントドライイースト 小さじ1(3g)
180cc

さくらの葉 3枚みじん切り 3.5g
食用色素 添付の耳かきぐらいのスプーン1杯

<茹でる時に>
砂糖 大さじ1~2(10~30g)


さくらの塩漬けをざるにあげたときに滴った液体を煮詰めて、
さくらの色素のついた塩を取り出しました。
なめてみると、梅干のような味。 さくらの花をレモン汁と塩で漬けてあるからなのですね。
この塩を3.5g使ってみました。
 

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成形完了 今回の生地はとてもべたつきました。
たぶん 小岩井農場産中力粉が水を吸わないのだと思います。
次回、同じ粉を使うとしたら、水を減らさないといけません。

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二次発酵完了

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ケトリング完了後に さくら を貼り付けます。
今回は、あらかじめ電子レンジで水分を飛ばした押し花を作っておきました。

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190分20分焼成 途中前後入れ替え
花の色は退色してしまいました。
どうしたら、さくらの花の色をきれいなまま焼成できるのでしょうか。

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お味のほうは、今回のほうがさくらの風味が強く
さくらの花ではなくて葉を刻んで入れたのが良かったと思われます。
さくらもちの食感になったのは
粉の半分を小岩井農場の中力粉にしたことが関係しているのでしょうか。


追記)職場で生物の先生に聞いたところ
さくら餅に使われる桜の葉っぱは
「大島桜」という品種に限られており
ソメイヨシノの葉っぱを採取して塩漬けしても
香りは出ないのだそうです。 
製菓材料店で売られている桜の葉っぱは「大島桜」
なので、今回使って、さくらの香りがベーグルに
移ったわけです。 

ちなみに大島桜は私が職場で車を停めているスペースの
すぐ横にありました。 来年は、「葉が固くならないように
つぼみを取って桜の花の咲くころに採取する」ということで
自家製できるとわかりました。 そんなに大量に使わないし
手間を考えたら買ったほうがお得かもー