ツォップライ麦パン講習会 1/3 ベーマーバルトブロート
ライ麦パン講習を受けたいと思いながら、なかなか
平日のお教室はフルタイム勤務の関係で参加できず
チャンスがありませんでしたがとうとう日曜日に開講されました。
ツォップのパン講習会は、数ヶ月前から、抽選になりました。
申し込みしたから必ずしも入れるわけではないのですが
今回はラッキーなことに当選しました。
参加している方がいらっしゃいました。 いつもながら
ツォップのパン講習会は全国津々浦々からいらしています。
まずは ライサワーの起こし方の講義と実演です。
作り方は意外に簡単で、元種、水、ライ麦粉をよく混ぜるだけです
ライサワーの熟成に酸素は要らないので ラップします。
PHを測るのにリトマス試験紙を使います。
一般的には手に入りにくいリトマス試験紙、お土産にいただきました。
オレンジ色になるとちょうど使い頃です。
熟成が進むと赤味を帯びてきます。 手前は混ぜたばかりのライサワー
高温やわらかくして早く作るか、低温固くで時間をかけて作るかの違いの説明
ベーマーバルトブロート
レストブロートを温湯でふやかします。
粉はよく混ぜ混ぜ 先生はなにげに喋りながらかなり混ぜています。
ふだん、私はあまり混ぜないので参考にしないといけません。
ライサワー計量
粉を加えて混ぜます
小麦粉パンのように叩いたり練ったりはあまり必要ありません。
コルプ型に粉をふります。 たっぷり
真ん中に集めた綴じ目がクープの代わりになります。
綴じ目を下にしてコルプ型に入れます。
乱暴にしないようにそっと返して落ちてくるのを待ちます。
不思議なことにひび割れてきます。
ラベンダー作のベーマーバルトブロートもひび割れてきました。
先生のお手本焼き上がり
ラベンダーのベーマーバルトブロート焼きあがりです。
これは大きなパンです。 新品の鉛筆と比べてみてこのぐらいです。
ライサワーの元種をお土産にいただきました。
復習頑張ります。