LAVENDERの日記

乳がん温存手術後11年が経ち、ホルモン療法も卒業しました。 2019年2月の乳房再建についての記事をアメブロに更新しています。 はてなのブロともさんブログにアクセスしやすいようにこちらも開設して、自分のアメブロ記事のダイジェストを投稿しています。

シニフィアンシニフィエのパンを初めて買いました。

志賀勝栄シェフレシピのテキストを見て作ってきましたが
シニフィアンシニフィエのパンをとうとう買うことが出来ました。
日本橋高島屋さんに売っていました。
毎朝シニフィアンシニフィエで焼いたものを
搬入しているそうです。
 

イメージ 5

宝石売り場でしょうか?
パンはショーケースに入っています。
イメージ 6



イメージ 1

一番のお目当てはパンドミです。
19度で19時間発酵させるパンドミは
職場の同僚から、「衝撃を受けた」
「サンドイッチにするのがもったいなくて全部スライスしてそのまま食べた」
と言われました。 が、粉を買いに行ったパン屋さんのパン職人さんには
「もうちょっと水分飛ばしたほうがいいんじゃない? どっしりしすぎ」
と言われていて、本物のパンドミを食べたことがなくて
いつか買ってみたいと思っていました。

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

通販を見ると、うわー高いとびっくりですが、バゲットはハーフサイズで
131円からとごく普通のお値段でした。

イメージ 7


イメージ 8 イメージ 9

イメージ 10 イメージ 11

志賀シェフのレシピ本で作って、自分の作るバゲット
切り口の断面が正円にならずに楕円形になります。
それは、修行が足りないからだと悩んでいましたが
なんと シニフィアンシニフィエで買ったバゲットの断面も
楕円形でした。 生地が高加水でゆるいと成形のときに
立ち上げることができないのはお店のパンも同じでした。

イメージ 12

これはパン・ド・ミの内層です。

イメージ 13

そしてもうひとつ驚いたことに、シニフィアンシニフィエバゲットの底面は
白かったことです。 生地がゆるくて布どりや移動はしづらいので
お店でも、畝の型を使っているのかもしれません。

イメージ 14

イメージ 15

私の持っているフランスパンの畝の型を使うと、
底面が白いフランスパンが焼けます。↓


はるかに及ばないですが、外見に関しては、そんなにひどく劣るというほどでも
ないかなと思いました。 パン・ド・ミはお餅のようなモッチリ感に驚きました。
お手本のパンを食べることが出来ました。 近づけるように頑張ります