シニフィアンシニフィエのパンを初めて買いました。
志賀勝栄シェフレシピのテキストを見て作ってきましたが
日本橋高島屋さんに売っていました。
搬入しているそうです。
宝石売り場でしょうか?
パンはショーケースに入っています。
一番のお目当てはパンドミです。
19度で19時間発酵させるパンドミは
職場の同僚から、「衝撃を受けた」
「サンドイッチにするのがもったいなくて全部スライスしてそのまま食べた」
と言われました。 が、粉を買いに行ったパン屋さんのパン職人さんには
「もうちょっと水分飛ばしたほうがいいんじゃない? どっしりしすぎ」
と言われていて、本物のパンドミを食べたことがなくて
いつか買ってみたいと思っていました。
通販を見ると、うわー高いとびっくりですが、バゲットはハーフサイズで
131円からとごく普通のお値段でした。
志賀シェフのレシピ本で作って、自分の作るバゲットは
切り口の断面が正円にならずに楕円形になります。
それは、修行が足りないからだと悩んでいましたが
楕円形でした。 生地が高加水でゆるいと成形のときに
立ち上げることができないのはお店のパンも同じでした。
これはパン・ド・ミの内層です。
白かったことです。 生地がゆるくて布どりや移動はしづらいので
お店でも、畝の型を使っているのかもしれません。
私の持っているフランスパンの畝の型を使うと、
底面が白いフランスパンが焼けます。↓
はるかに及ばないですが、外見に関しては、そんなにひどく劣るというほどでも
ないかなと思いました。 パン・ド・ミはお餅のようなモッチリ感に驚きました。
お手本のパンを食べることが出来ました。 近づけるように頑張ります