LAVENDERの日記

乳がん温存手術後11年が経ち、ホルモン療法も卒業しました。 2019年2月の乳房再建についての記事をアメブロに更新しています。 はてなのブロともさんブログにアクセスしやすいようにこちらも開設して、自分のアメブロ記事のダイジェストを投稿しています。

ヨーグルトライ 7回目のチャレンジ


この教科書にある、伊原シェフのヨーグルトライを
オリジナルレシピのとおりの材料で
忠実に発酵させて(23度12時間一次発酵 26度15分ベンチタイム 27度30分)
焼き上げは高橋雅子さん流の210度30分で焼いてみました。


高橋雅子の変換レシピ


高橋先生のお手本の写真

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ラベンダーの作ったヨーグルトライ焼き上がり ↑ お手本となかなか似ています。

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こちらは材料は上のぱんと全く同じにしてイーストだけ増量して
生地作りから発酵まではホームベーカリーにお任せしたヨーグルトライです。
割れ目が入ってくれませんでした。

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12時間発酵のヨーグルトライの断面

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試食してもらったのは、中高時代の同級生の友人と、そのご主人です。
つくばの一番人気のパン屋さん、ベッカライブロートツァイトの
超優良お得意様で、一度に数千円のお買い物をして、主食にして
食べていて、ライ麦パンは大学生の頃から食べているそうです。 
試食してもらう前から、私はどんな評価が下るかとヘナヘナです。

ライ麦パンは試食出来る人が限られています。 パンと言えばふわふわで甘い
日本の菓子パン文化に慣れた人が、ライ麦パンを食べると
何もつけないで食べて、「酸っぱくて固い」となってしまうのです。


<友人の感想>


ラベンダーさん

食べさせていただいてよかったです。

美しい概観のパンでした。



どこがいけないかよくわからないのですが、

ライ麦の味がしないということかな。。。

ライ麦独特のサワーぽい感じがしないと

いうのが、私の感想で

主人は納豆ぽい(私はビールみたい)と

表していました。発酵の問題でしょうか?

ただし、主人も私もまずいとまでは

思っていませんが。。。

クリームチーズでは、それがかなり解消してきました。

ベッカライのは、このライ麦粉の割合では

穴が空いているパンが多いのですが

発酵が進んでいるのかあ。。。





また焼いてくださいね。

きっとどこに味のポイントを

もっていくのが、ラベンダーさん自身が見極めるのか

必要かと思いますが、でもそうなるのは

プロの技ですかねえ。。。

ご意見ありがとうございます<(_ _)>。
いつか、「おいしくなった」と言ってもらえる日を
夢見てライ麦パンつくりの道に精進いたします。

ヨーグルトライは、ツォップ伊原シェフ
ライ麦パンに慣れない日本人にも食べやすいマイルドな味」を
目指したパンと伺いました。 ので、本格的なライ麦パン大歓迎の人には
物足りないのかもしれないです。 それ以前に、私の作った
ヨーグルトライが、ツォップの味をちゃんと再現しているとはとても
思えないので、そこはきちんとことわって試食してもらいました
来月ツォップに行くときに、ホントのお店のヨーグルトライを買って
この友人にプレゼントしたいと思います。

もうひとりは職場の同僚のF先生です。 
ライ麦パンOKということでお願いしました。
Aの方は、イーストを250gの粉に対して1.2gにして
23度で12時間発酵させたヨーグルトライで
Bの方は、イーストを250gの粉に対して3g入れて
ホームベーカリーで普通に発酵させました。
「Bの方が万人受けする食べやすい味」と言ってくれました。
なるほど、ホームベーカリーの簡単発酵のパンも
捨てたものではありません。
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ベッカライブロートツァイトの超優良お得意様の友人に
お店のパンをたくさんいただき、それを職場のT先生に
切り分けて食べてもらいました。 T先生は私の作った
木の葉な木の実パン」を大絶賛してくれました。 前から
私のお手本とするベッカライブロートツァイトのパンを
ぜひとも食べて欲しいと思っていました。 ところが
翌日聞いてみると、「確かに美味しいのだろうと思うけれど
この前食べたラベンダーさんの作った『木の葉な木の実パン
ほどの感動はなかった。」と言うのです。 びっくりです。
ベッカライブロートツァイトのパンより、私の作ったパンが
好みなんて・・・ パンの好みって人それぞれなんだなって
思いました。 T先生の好みは少し甘いパンのようです。