ヨーグルトライ 7回目のチャレンジ
この教科書にある、伊原シェフのヨーグルトライを
オリジナルレシピのとおりの材料で
忠実に発酵させて(23度12時間一次発酵 26度15分ベンチタイム 27度30分)
焼き上げは高橋雅子さん流の210度30分で焼いてみました。
高橋雅子の変換レシピ高橋先生のお手本の写真
ラベンダーの作ったヨーグルトライ焼き上がり ↑ お手本となかなか似ています。
こちらは材料は上のぱんと全く同じにしてイーストだけ増量して
生地作りから発酵まではホームベーカリーにお任せしたヨーグルトライです。
割れ目が入ってくれませんでした。
12時間発酵のヨーグルトライの断面
試食してもらったのは、中高時代の同級生の友人と、そのご主人です。
つくばの一番人気のパン屋さん、ベッカライブロートツァイトの
超優良お得意様で、一度に数千円のお買い物をして、主食にして
食べていて、ライ麦パンは大学生の頃から食べているそうです。
試食してもらう前から、私はどんな評価が下るかとヘナヘナです。
ライ麦パンは試食出来る人が限られています。 パンと言えばふわふわで甘い
日本の菓子パン文化に慣れた人が、ライ麦パンを食べると
何もつけないで食べて、「酸っぱくて固い」となってしまうのです。
<友人の感想>
『ラベンダーさん
食べさせていただいてよかったです。
美しい概観のパンでした。
どこがいけないかよくわからないのですが、
ライ麦の味がしないということかな。。。
ライ麦独特のサワーぽい感じがしないと
いうのが、私の感想で
主人は納豆ぽい(私はビールみたい)と
表していました。発酵の問題でしょうか?
ただし、主人も私もまずいとまでは
思っていませんが。。。
クリームチーズでは、それがかなり解消してきました。
ベッカライのは、このライ麦粉の割合では
穴が空いているパンが多いのですが
発酵が進んでいるのかあ。。。
また焼いてくださいね。
きっとどこに味のポイントを
もっていくのが、ラベンダーさん自身が見極めるのか
必要かと思いますが、でもそうなるのは
プロの技ですかねえ。。。』 ご意見ありがとうございます<(_ _)>。
いつか、「おいしくなった」と言ってもらえる日を
夢見てライ麦パンつくりの道に精進いたします。
「ライ麦パンに慣れない日本人にも食べやすいマイルドな味」を
目指したパンと伺いました。 ので、本格的なライ麦パン大歓迎の人には
物足りないのかもしれないです。 それ以前に、私の作った
ヨーグルトライが、ツォップの味をちゃんと再現しているとはとても
思えないので、そこはきちんとことわって試食してもらいました。 来月ツォップに行くときに、ホントのお店のヨーグルトライを買って
この友人にプレゼントしたいと思います。
ベッカライブロートツァイトの超優良お得意様の友人に
お店のパンをたくさんいただき、それを職場のT先生に
切り分けて食べてもらいました。 T先生は私の作った
「木の葉な木の実パン」を大絶賛してくれました。 前から
私のお手本とするベッカライブロートツァイトのパンを
ぜひとも食べて欲しいと思っていました。 ところが
翌日聞いてみると、「確かに美味しいのだろうと思うけれど
この前食べたラベンダーさんの作った『木の葉な木の実パン』
ほどの感動はなかった。」と言うのです。 びっくりです。
ベッカライブロートツァイトのパンより、私の作ったパンが
好みなんて・・・ パンの好みって人それぞれなんだなって
思いました。 T先生の好みは少し甘いパンのようです。
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