LAVENDERの日記

乳がん温存手術後11年が経ち、ホルモン療法も卒業しました。 2019年2月の乳房再建についての記事をアメブロに更新しています。 はてなのブロともさんブログにアクセスしやすいようにこちらも開設して、自分のアメブロ記事のダイジェストを投稿しています。

ツォップパン講習会 9月9日 フランスパン基礎講習

8月は講習スケジュールがお休みで、
久しぶりのツォップパン講習会に参加して参りました。
今回のお授業は、
フランスパン基礎講習です。
自己流では、皮がへにょへにょの真っ白いフランスパンもどきを
作ったことがありますが、きちんと習うのは初めてで
楽しみにしていました。
 
私にとって、難しくてなかなうまく作れない5月の講習の
ヨーグルトライを焼いて持って行き
伊原シェフに見ていただきました。
作るところはご覧になっていないのに、出来上がったパンだけで
 
・底面にポツポツとピンホールがあるのは、パンを窯に入れる時の温度が低い
ライ麦古くなっていない?(5月の講習で買ったブロッケンなので
4ヶ月経過していました)
・ホシノ古くなっていない?(冷蔵庫に入れたまま一ヶ月以上
経過していました)
・断面を見ると過発酵 もっと早く焼成する。
・成形するときに表面を張るようにしないと横に広がったパンになります。
・下火が弱いです。
・サイズが小さいパンなのに焼きすぎです。 お教室で作った
パンの半分の大きさなら焼成時間も短くしないといけないです。
 
というアドバイスを頂くことができました。
人前に出したくないお恥ずかしい出来のヨーグルトライですが、
見ていただいて良かったです。 次回の改善ポイントが分かりました。
ありがとうございます。
 
フランスパンの講習がスタートです。
 
 
 
フランスパンは成形の仕方にポイントがあります。
 
 
 
 
 
先生のお手本が焼き上がりました。
 
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試食タイムです
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 チーズフォンデュのように溶けたチーズを野菜やパンにつけていただきます。
 
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おいしいフィキシング オリーブバターとレバーでした。
 
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本日のお料理
ベーコン入りオニオンスープ
 
 
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先生の作られたお手本のフランスパンを試食します。
 
 
お手本のクッペ
 
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今日は12人の生徒が一人4本ずつバゲットを焼くので、お店のパン職人さんも
窯入れの応援に来て下さいました。
久しぶりの講習で来てみると、段数が増えていました。
 
 
同じテーブルのお向かいさんのパゲット
 
 
同じテーブルのお隣さんのバゲット
 
 
私のバゲットが焼きあがりました。
集中して先生のお話を聞いて、たくさんの新しいことを学び、
理論は理解できたつもりでしたが、実技演習は生徒12人中
どうひいき目に見ても明らかに最下位でした。 
「クープが開かないのは表面を張るように成形できていないから」
とアドバイスいただきました。 
ツォップのパン講習会はいつもながら、ハイレベルです。
まわりはパン教室の先生とか、パン屋さんの跡取り息子さんとか
普通にいらっしゃいます。 駆け出しのラベンダーですが何度も復習して
かっこ良くクープの開いたフランスパンが作れるように頑張ります。
 
 
 
教室に行く前から予約が入っており、帰り道に実家にバケットを少し
置いて帰りました。 こんな不出来なフランスパンごめんなさいです。
 
友達や職場の同僚にもプレゼントしました。
「プロの味 とても美味しい」と絶賛してもらえて
ちょっと気を取り直しました。 しかしよく考えてみると
このフランスパン生地は長時間低温発酵させます。(12-24時間)
お教室で自分がこねた生地は持ち帰り
成形して焼いた生地は、ツォップのプロのパン職人さんが
用意してくれていた生地なのでした。   
全部自分で一から作っても美味しい!と言われるように精進いたします。