覚書)フォルコンブロートに紙を敷くとどうなるか
前回、フォルコンブロートを作ったときに
型に生地がくっついてしまい、洗うのが大変でした。
パウンドケーキのように紙を敷いて焼いてみました。
すると、このように紙がはがれず、パン生地にべったり貼り付きます。
紙のついているパン生地を薄くスライスしてはがしました。
お習字教室のお友達のM美さんが、私の作った変なライ麦パンを
喜んで食べてくれるのですが、さすがにこれでは・・・
プレゼントできません。 ごめんなさいです。
M美さんとブログ友達のふう子さんは、私の友人の中で
ライ麦パンがどういうものか、どうやって食べるか(単独では食べないで
何かを乗せたりフィキシングを塗って食べる)を知っている貴重な友人です。
「ライ麦パンの練習をたくさんやりたい」というと、「出来たものをもらいたい!」、
という人のほとんどは、ライ麦パンはこれだと思っています。
小麦粉100パーセントの食パン生地に、ライ麦の粒が少量混ぜてあるもの。
そういうお方に、ライ麦50パーセントのパンをプレゼントすると
「美味しい」とは言ってもらえません。
スーパーで「ライ麦パン」と大きく表示しているこの商品をドイツのパンやさんが
見たらどのように思われるでしょうか。
今回得た教訓:フォルコンブロートにコピー用紙の紙を敷くとくっつきます。
ライ麦配合率の高いこのパンには使い道があります。
ライ麦パンの生地を少し混ぜること)です。
次回は型の内側に、ショートニングを塗ってみようかな。