フランスパン35回目
最近フランスパンを焼かなくなって粉が古くなるのが心配
手粉に使うといっても少量なので、以前パン教室の先生に相談したら
「気にせず焼いてしまってください」ということで粉消費のフランスパン焼成です。
<その1>
イースト3g
<その2>
スローブレッドクラシック125g
タイプER125g
メゾンカイザートラディッショナル21g
細挽きライムギ粉14g
水190㏄
モルトパウダー2g
塩5g
BBJ1g
イースト3g
120gに分割した3本の生地を 畝に乗せました。
クープ 久しぶりー
張りのある成型が出来たのかクープがよく開きます。
焼き上がり、 上の段に乗せた左3本のほうが良く焼けています。
左から3本目は吹き出し口の前で焦げてしまいました。
右5本は 2段目
畝に乗せたほうはプチプチの模様が付きます。
吉田菓子道具店で仕入れてもらったフランスパン用の畝
クープが良く開いたのは その1のメゾンカイザートラディッショナルの粉で
下の写真で左3本の その2 のブレンド粉は クープが薄く開きます。
2段目は 銅板 に乗せて焼いています。 焼き上がり写真の右の5本は
良く膨らんでいます。 初期の熱伝導が良いからなのかな。
今日は、とーっても久し振りのフランスパンですが
張りのある生地を作れてクープが今までの中では良く開いたと思います。