カイザーゼンメル その3
今日は、休日出勤の代休をいただいています。
昨日は、入試4回目(5回中の)でした。
夕食が出るほどは遅くならない(実際には夜8時過ぎの解散でした)ので
家で仕込んだカイザーゼンメルの生地を持って早朝7時20分に出勤しました。
これは、職場から入試の日に支給されるランチ
サルデーレのお弁当4回目になると
1回目と同じ内容になります。
暖房していない部屋(13度)に朝から置いておいて
仕事が一段落(合否判定資料を仕上げて入試判定会議が始まると1時間強のブランクになります)
したときには、ちょうどいい感じに発酵していました。
生地の状態で持って行くのは大荷物になって大変です。
発酵は、表を下にしていますが、焼成の時にはひっくり返します。
職場の小さいオーブン(新しいオーブンレンジを買いたくて
壊れていない我が家のオーブンレンジを以前寄贈しました。)だと、予熱250度
一回目の焼成210度で15分では焼けないのですが
二回目はオーブンが温まっているために、
焦げてしまいました。 パンを焼くオーブンはある程度の
大きさがないと安定して焼けないです。
今回は 新しいフランス粉(黄色い)を買って
十分に長時間低温発酵で仕上げかなり期待が高まっていたのですが
いまひとつの出来上がりです。
まだまだ、オーストリアのホテルで食べた
カイザーゼンメルの味の復元チャレンジは先が長そうです。