王冠形ブリオッシュ
昨日買ったお菓子の本の著者 相原一吉先生の
パンの本も欲しかったのですが、これはもう絶版のようで
買えませんでした。 古本が2264円のプレミアムがついていましたが
そこまではしなくていいかなと、図書館で借りてきました。
最近、こねない、冷蔵庫発酵という手法のパン作りがブレイクしていますが
元祖は2008年発行のこの本だったのかなと思いました。
最初のパンは王冠形ブリオッシュ
表紙にもなっています。
明日は日曜日ですが、高等部入試で早朝7時半出勤からの勤務があります。
朝食は5時とか6時に出勤する職員だけに用意されて、7時半の職員の分は
ありません。 しかし、いつもよりも早く出勤ですから、何か自分で用意する必要があります。
大きな王冠形のパンを焼いてしまうと、お隣さんの同僚に分けるときにちぎるしかなくて
かっこよくないので、小さい王冠形のパンを6個作ることにしました。
レシピは少し変更しました。
強力粉400g
イースト7g→3.5gに変更
ぬるま湯60g
塩4g
砂糖30g
バター80g
牛乳80g
卵黄3個
卵1個→卵黄2個+牛乳20gに変更
ツォップの伊原シェフに、「卵白を入れるとパンは固くなる」と
教えていただいたので、卵白を入れないようにしました。
生地はテキストの通り760g出来上がって、
そのうち360gを使いました。
60g×6個
ひとつにつき10g×6個
二次発酵完了
東芝石窯ドーム ハイブリッド 予熱300度
焼成 220度 13分(10分では焼き色が薄くて3分追加)
ミニクグロフ型で作ったので、どちらの面も模様が付いています。
お味のほうは、サクサクです。
期待したよりも甘くないです。
基本のパンというぐらいだから
ブリオッシュ生地でも、お食事パンのようなものなのかもしれないです。
個包装して、実家の母と、同僚にも分けます。
明日から激務の一か月が始まります。