LAVENDERの日記

乳がん温存手術後11年が経ち、ホルモン療法も卒業しました。 2019年2月の乳房再建についての記事をアメブロに更新しています。 はてなのブロともさんブログにアクセスしやすいようにこちらも開設して、自分のアメブロ記事のダイジェストを投稿しています。

UCCコーヒーアカデミー プロフェッショナルコース 日曜日集中コース2回目/4回


UCCコーヒーアカデミー プロフェッショナルコース 日曜日集中コース2回目に行ってまいりました。

本日の内容は ペーパードリップとサイフォン 
日曜集中コース 9時半から16時半まで

  • 4回目:サイフォン
  • サイフォン抽出解説&実技
  • やってはいけない注意点 解説と実技
  • アイスコーヒー抽出実技

今日も、新橋烏森口からUCC東京校に向かって歩きます。 途中でちゃらっと見える
20代の日々をすごしたなつかしい古巣のDKB本店ビルに見送られてにっこりです。

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途中、こんなものがあることに気づきました。 新橋は忠臣蔵の舞台でもあったのですね。
新橋には10年弱も勤務していたのに当時は全く見たことがありませんでした。
最近建てられたものなのかもしれません。

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これも、今日気づいたのですが UCC東京校の
ショールームの内側ににコーヒーの木が植えられています。
左側が5年目の木、右側は1年目の木ということです。
コーヒーの木は、南国の木というイメージでヤシの木のような
大きなものかなと思っていたら意外とコンパクトでした。
あまりに大きかったらコーヒーの実を摘むのが大変。
5年目で人の身長ぐらいのものでした。
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今日は2回目 ハンドドリップとサイフォンの特訓です。
これは、ハンドドリップのお湯の注ぎ方を練習するツール
コップの底の黒い円をめがけて90度にお湯が落ちるように細く注ぎます。
休憩時間に自主トレしている方もいらっしゃいました。
みなさま、ハイレベルで意欲のある方ばかりです。

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いろいろな器具による味の違いも実習しました。
コーヒードリッパーとサーバーが一体となったケメックス
初めて見ましたー

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フィルターペーパーは大変珍しい形をしています。
これを折って細い円錐型にして差し込みます。
ネットで検索してみると100枚で3000円弱
1枚30円って、一人前の豆の価格よりも高くつくってどうなんでしょ

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粗挽き、細挽き、古い豆、深炒り、蒸らしなし
豆は一種類ですがいろいろな状態の豆を実習しました。

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抽出が終わったときの土手の様子は豆の状態によって全然違います。

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ハンドドリップ午前中の授業はみっちり3時間 まとめの講義です。
職場で毎朝やっているハンドドリップですが、たくさんの学びがありました。
講師は午前午後ともに 塚本先生です。

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午後はサイフォンのお授業が3時間
美しいボンマックのゴールドサイフォンとビームヒーターが登場しました

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出来上がったコーヒーの注ぎ方 先生の手元

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サイフォンは、上手に抽出できると残った粉はドーム型にふくらみます。
私は、なぜか自宅で試したときにはドームと反対にえぐれてすり鉢状になりました
プロフェッショナルコースの受講でぜひドーム型になるようにと注意深く実習しました。
しかし、何度も実習したうちのドーム型で終了できた成功率は5割でしょうか。 

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どのぐらい沸かしたら上のボールをセットするのか把握できていなかったのですが
今日は何度も実習させてもらいよくわかりました。

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サイフォンの実習ではやってはいけないこともわざとやってみて
味を見ることもしました。 ①低温抽出 ②抽出オーバー(3分加熱)
③バックロート(一度落としたコーヒーをもう一度上らせて二度抽出)
低温抽出は酸味が強く出ていて私の好みでした

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ボンマックのゴールドのサイフォン良いですねー
品切れで待っているところです

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4回の講座の半分2回が終わってしまいました。 
充実した楽しい日曜日でした。