筑波実験植物園 2015植物園とことんセミナー「フェノロジー基礎講座」 第3回観察の基礎:枝の伸び方(1)頂伸と継伸他
筑波実験植物園の講座に行ってまいりました。
私はセミナー参加2回目 まだ駆け出しの初心者です。
2015植物園とことんセミナー「フェノロジー基礎講座」 筑波実験植物園
6/6(土) |
第3回観察の基礎:枝の伸び方(1)頂伸と継伸他
国立科学博物館名誉研究員/八田洋章
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樹木の生長と自然の移り変わりを1年を通して観察します。 | |||||
時間 | 13時~15時30分 | ||||
会場 | 筑波実験植物園 |
まずはセミナー室でスライドを見て要点をお勉強します。
日焼けに備えて、長袖にスカーフまでしていったので
今日は寒いくらいの日でしたが温かくてうとうと
外に出て実習です。 みなさまセミナーは常連らしく
ハイレベルな質問が飛び交っていました。
ニュートンのりんごの木があるなんて知らなかったー
万有引力を発見したりんごの木は接木されて筑波実験植物園にあります。
メンデルのぶどうの木もありました。
八田洋章先生です。
初心者の私が今日学んだこと 単葉と複葉の見分け方
葉の根元に芽があれば単葉
芽がなければ、複数の葉があっても全体で一枚の葉と考える
先週のバナナを見に行ってみると黄色かったものは茶色くなっていました。
こんなふうに茎についたまま完熟したものは食べたら美味しいでしょうね。
セミナー室の前の展示です。
「花、植物の命をかけた誘惑」ってどういうこと?と興味を惹かれました。
最初は風媒花(風に花粉を運ばせる)だった植物は
進化して、色と香りの花をつけて昆虫をひきつけて、虫に受粉してもらうようになった
というお話しでした。