粉あそびの会 第4回 包んで飾って 春爛漫の洋風和菓子
3月17日 日曜日
原宿の神宮区民会館で開催された
粉あそびの会 第4回
に参加してまいりました。
テーマは
包んで飾って 春爛漫の洋風和菓子
第一部)桃山 ~小鳥&うさぎ~
皮にも中にもはいる、白あん
粉から作る白あんは、マーブル食パンのときに扱いましたが
今回は、すでに白あんとして売っているものを使用します。
これならお手軽です。
ほんのり甘い黄味餡生地
オレンジピールが爽やかに香る白餡
あんぱんを作るときにはあんベラを使いますが
この白あんは手につかないので、あんベラなしで出来ました。
和菓子専用のお道具(さん角棒というらしいです。)がなくても
串だけで形づくることができます。
菊と桜もへらと串だけでできますよーと作って見せてくれました。
ラベンダー初チャレンジの桃山が形作られました。
小鳥がちょっとイノシシ風です
第二部)いちご大福 ~カスタードクリーム~
大福の外側の牛皮(ぎゅうひ)を作るときは白玉粉を使います。
食用色素でほんのりピンクにします。
ぎゅうひはこんな風につながってへらで持ち上げても切れない程度になるまで
レンジでチンします。 このショットの為にご協力ありがとうございました。
中味は、白あんじゃなくて、生クリームとカスタードクリームが入ります。
ここが洋風です。 皮がやぶけないように生クリームもカスタードも
控えめにしましたが、たくさん入っているほうが美味しそうで私の好みですが
クリームはなるべくたくさん入れて、皮は破かないというバランスがむずかしい
皮を破かないように包みます。
ラベンダー作 いちご大福 ハートはダブルハートにするパワーが
残っていなくてシングルハートになりました。
お持ち帰り用にケースに入れます。 お店で売っているお菓子みたい。
ジラソーレ先生作のおやつ
3月8日 イタリアでは
フェスタ・デッラ・ドンナ Festa Della Donnaと言って
女性の為のお祭りの日になり、男性から女性にミモザの花束を贈る日なのだ
そうで、その時期にケーキ屋さんにはミモザのケーキ
トルタ・ディ・ミモーザ Torta di Mimosa が売られるということです。
美味しいです ごちそうさまでした。
ふたつのお菓子が習えて、おやつも出てとってもお得な気分になるレッスンでした。
帰りに、富澤商店で復習の為の白あん、みじん粉、白玉粉を
買って帰りました。 茨城県ではみじん粉は売っていません
復習がんばります。