いちじくのケーキ 復習三回目
ツォップで習った、いちじくのケーキの復習三回目をしました。
同窓会で再会した友人の研究室に、先日の
亀裂の入ってしまったクグロフとチーズケーキをプレゼントしました。
するとこんなメールをいただきました。
「でもクグロフはあまりにきれいで
一口食べておいしかったので、
日持ちもするかなりの部分を一人でがめました。
クグロフはいろどりがとてもきれいで、
Richでそして素朴でおいしかったです。
香辛料がびたっときまっていました。
お金を払うので、実家の母と主人の母に
おくってもらうわけにはいきませんか?
クリスマスにとってもぴったりです。
見てほしい、食べてもらいたいのですが。
むりかな。。。。」
わーびっくりです。
こんなこと言われたのは初めて。
でも、ちょっと緊張します。
いままで、お気楽にお菓子教室の復習をして
失敗しても職場の試食隊に食べてもらうんだから
いいやーって適当にやっていました。
たとえ材料費だけと言ってもお金をいただくとなったら
細心の注意を払って作らなくちゃいけません。
前回、断面に空洞がありましたから、今日は、生地を絞り袋に
入れて、空洞が出来ないように型に入れました。
このように仕上がりました。
シリコーン加工のクグロフの型を買い足しました。
さかさまにするだけでぽとんと落ちて簡単に型離れしてくれました。
数百円高くてもシリコン加工を買うべきだなーって思いました。
こちらは、従来のスチールにブラックめっき
煙突のところにもバターを塗って粉を振ったのですが・・・・
シリコン加工には負けますが、前回よりは、大進歩です。
クリスマスということで、ピックといつもより可愛い箱も用意しました。
いつもの失敗しても何でも良いお菓子作りが
ベストを尽くすお菓子作りになりました。
神は細部に宿るです。