レーズン食パン 2回目のチャレンジ

合羽橋で買い求めた　半斤の新しい食パン型で　レーズン食パン　2回目のチャレンジです。

 捏ね上げ温度は29.6度　前回、ホームベーカリーの　ねかし　が始まってすぐにバターを入れたところ

3分の1ぐらい溶かしバターになってしまったので、今回は、2回目のコネが始まってからバターを入れました。

すると、今度はタイミングが遅かったみたいで、バターでベタベタの生地が出来上がりました。

 

 

9cm角の立方体の型の方は、前回の失敗を繰り返さないために、

生地を棒状に丸めて　Uの字　にしてパンケースに入れました。

 

 

比容積3.3で計算して、300gの粉で半斤が3個　と　ミニサイズ1個が出来ました。

型の容積ですが、9cm×9ｃｍ×9cm=729立方cm　と理論的には出ますが

実際にお水を入れて測ってみると、それよりも少なくなります。

継ぎ目からお水がこぼれる分もあり、理論計算値とお水で測った値と

どちらを優先すべきかなーと迷いました。　理論計算値を採用しました。

 

 

直方体は25分　立方体は30分でオーブンから出しました。　釜伸びしなくて、白くなっている所があります。

 

 

 

ひっくり返してみると、底面　側面はよく焼けています。

 

 

 

 

 

 

味は初チャレンジのレーズンパンよりも美味しく出来ました。　キメは講習のパンよりも粗いです。

バターをコネの最後のほうで入れて、粉と一体になっていない感じのベタベタの生地が

出来ましたが焼いてみて、デニッシュ風に焼けました。　結構美味しいです。　断面も

こんな感じでデニッシュの雰囲気です。　目標とする本来のレーズン食パンとは違うものが

偶然出来上がりました。　

 

 

 

9cm角の立方体の食パンの断面

 

6cm×6cm×25cm直方体のパンの断面

 

 

 

3回目は時間に余裕のある日曜日に、手ごねにチャレンジしようかなと思っています。