LAVENDERの日記

乳がん温存手術後11年が経ち、ホルモン療法も卒業しました。 2019年2月の乳房再建についての記事をアメブロに更新しています。 はてなのブロともさんブログにアクセスしやすいようにこちらも開設して、自分のアメブロ記事のダイジェストを投稿しています。

ホシノ天然酵母のカンパーニュ 初チャレンジ

ホシノ天然酵母を起こしたので、カンパーニュを作ってみました。
今回のレシピは、濱田 美里さんの
 
イメージ 1
 
に載っていたものです。 
ホームベーカリーのコネ羽根がグーグーうなって動きませんでした。
これは、何かおかしいと思い、生地の重さを量ってみると
粉の量を間違えて210gのところを250g入れてしまったとわかりました。
どうにかリカバリーしようと考えて、比例配分で水を足してみました。
 
ホシノ天然酵母は発酵がゆっくりです。
日曜日の夜には焼けなくて、一晩置いて、今朝焼きました。
焼くときには、「いつもよりも生地が小さくて大丈夫かな?」と不安に思いながら
でも、7時には出勤しなくてはいけないので、6時20分から焼き始めました。
 
イメージ 2
 
焼きあがってみると、一部がふくらんでこんないびつな形に
 
イメージ 3
 
ツインバードのコンベクションオーブンにしてから、クラストがパリッとハードに焼きあがるようになりました。
 
イメージ 4
 
切り口をみると、カンパーニュとしてはきめが細かすぎるかもしれません。 水を足して、コネを追加したことで
細かくなったのでしょうね。 好みとしては、クラムに大きな穴がぼこぼこ開いているほうが好きです。
 
イメージ 5
 
 
味は、ホシノ天然酵母の風味にあふれて おいしい!です。
焼く前に発酵不足気味ではないかと心配しましたが、大きく窯伸びしました。
いつもよりも おいしい。 イーストを使って作ったいつものカンパーニュは
焼く直前にもっと大きい生地でした。 あまり窯伸びしない感じ。
発酵過多だったのかもしれません。
 
「発酵過多は酵母がパンの旨み成分を食べつくしてしまうので美味しくなくなります。」と
パンの先生に教えていただき、
テキストにも
「発酵過多と発酵不足とどちらが良くないかというと、発酵過多です。美味しくなくなります。」という
記述がありました。
たまたま今朝、出勤時間が迫っている関係でいつもよりも小さい生地で焼成を始めたら
とても美味しかったのは偶然ではなくて、今までが発酵させすぎていた気がしてきました。
 
追記)
いつもパンを試食してくださる、K野先生に、「美味しい。 お食事パンとしてはかなりなレベルですよー。」
ってほめていただきました。 まだまだですー。 もっとふわふわに焼けるようになりたいです。
ちょっとどっしりしすぎ。 ホシノ天然酵母を始めたばかりの人からよく聞く状況です。
抜け出したいです。