抽出チャンピオン エキシビション
UCCコーヒーアカデミーは4月 東京に開校しました。
それまでは、神戸にしかありませんでした。
が開催されるというお知らせを見て、出かけてまいりました。
東京上野ラインの開通で、牛久→新橋は、乗り換え無しで行けるようになり
今までよりもずっと気軽に出かけてみようかなという気になります。
特別快速(55分で到着)でなくても普通電車でも67分で到着します。
新橋の烏森口の改札に降りて、新橋6丁目を目指します。
途中、若いころに約10年勤務したなつかしいDKB本店ビルが見えました。
今は本店ではなくてみずほ銀行東京営業部と言うようです。
当時は、勤務先を目指して日比谷公園側に歩いていて
同じ新橋でも反対側改札烏森口の、賑やかな飲食店街は初めて見て
こんなところがあったのねーと今更ですがびっくりです。
新橋6丁目は歩いて程なく到着しました。 迷うことはなかったです。
道路から良く見えるお教室でした。
お教室には、コーヒーサーバが複数用意されていて、
「これはもしかすると見るだけではなくて実習もさせてもらえるかも」と期待が高まります。
コーヒーチェリーの本物と生豆を見せていただきました。
ハンドドリップのお湯の注ぎ方の説明です。
斜めのうねりを出してはいけなくて真っ直ぐに、コーヒーを躍らせないように
細く注ぐという基本は、私はすっかり抜け落ちていました。
結構な勢いで注いでいました。
今日のコーヒーのご紹介です。
2011年チャンピオンの木次さんです。
(以下、チャンピオンの写真掲載はご了解いただいております。)
このぐらい細く注ぎます。 自分の注ぎ方とチャンピオンの注ぎ方を比べて
全然違うことをしていたなーとわかりました。
持ち方も教えていただきました。
2014年の ハンドドリップチャンピオン 土井さんのエキシビションです。
挽きかたによって、残った粉の土手の形も変わってきます。
ハンドドリップは、タリーズコーヒースクールで習って以来4年ほど経ちますが
チャンピオンのエキシビションを見せていただいて
習った基本を忘れて、お湯の注ぎ方が勢い良すぎていたこと
最後に捨てるコーヒーの量が多すぎるようだということ
を改善してみようと思い、大変に勉強になりました。 ありがとうございます。
生のコーヒー豆を洗ったら、皮がすぐに破れて中からコーヒー豆が出てきました。
2014年 サイフォニストチャンピオン 上野さんのエキジピションです。
サイフォンでは竹べらでの攪拌が最も重要です。
3層に分かれたら攪拌が上手くいっています。
コーヒーの抽出が終わった後に、粉がドーム上に真ん中が厚く丸く
盛り上がっていたら成功です。 サイフォンやってみたい人!っていうことで
私は、「はーい」と名乗りを上げてやらせてもらいました。 先日のとむとむさんでの
講習が生まれて初めてでしたので、生まれて2回目のサイフォン抽出を人前でしました
三層に分かれるのはOKでしたが、このドーム型は出来なくて平になりました
竹べらの持ち方 鉛筆を持つように面を水平にして持ちます。
普段は一般の人には公開していないショールームも公開になっていました。
UCCの製品、コーヒーの抽出器具 さまざまなものがゴージャスに展示されています。