復習 チョコレートケーキ グラサージュショコラ

前回は、ココアスポンジを作ったところで中止になった復習の2回目です。

今日も、ココアスポンジは良くふくらんで焼きあがりました。

　

今日は斜めスライスにならないように、角材を買いに行きました。

10ｍｍ×15ｍｍ×910ｍｍというものを見つけて買いました。

これなら、15mmの厚みも10mmの厚みにも対応できます。

129円なのに無料でカットしてくれました。　親切です。　ロイヤルホームセンター牛久店

　

このように使います。　スポンジケーキの上下に角材を置いて

その上をナイフを滑らせて切ると、同じ厚みに平行に切れます。

スポンジを平行に切る技は3人の先生にそれぞれ習ったことがありますが

ランジスカフェ流のこの木材を置いてナイフを滑らせる方法か、

ラフィユお菓子教室流の回転台を使って外周から少しずつ切る方法が

私には合っていて失敗なく切れるように思います。

きれいに切れました。　きめも揃ってばっちりです。

今日は平行に切れました。

しかしっ

ココアクリームがこんなことになりました。　ぼそぼそで塗りにくい。

冷凍する前にラップでくるんで撫ぜ撫ぜ　どうにかリカバリーできるといいのですが

ぼそぼそクリームの原因のひとつと思われることは　４７％クリーム

お教室は40％クリームでした。　乳脂肪分の濃度が違います。

そして泡立てすぎが原因でしょう。

復習2回目の今日は、クリームで失敗しました。

しかし、ここで中止して職場のおやつにするには

クリームがべたべたすぎますから、グラサージュショコラのコーティングまで

仕上げたいと思います。

グラサージュショコラを作って冷していたところ、ゼラチンが固まってしまい

もう一度湯煎して溶かしたら、今度はとろとろになりました。

どうにか仕上げました。　やはり下地クリームがぼこぼこだと

コーティングではリカバリーしきれません。

シルバーのスプレーをかけてクリスマスらしく仕上げようとやってみましたが

なんだかカビの胞子のようになり期待したイメージではありません。

カラフルスプレーを追加で散らして食べられるケーキに見えるようになりました。

2回目の復習は、クリームに課題が残りました。

お教室は、ココアクリームにしても、グラサージュショコラにしても

先生がしっかり見守ってくださりベストコンディションで提供されるので

素人にも失敗がありません。　グラサージュショコラは、だらだら流れても

ゼラチンが固まっていても塗りづらく、ちょうどいい固さになった短時間を

逃さずコーティングすることが難しいとよくわかりました。　

＜追記＞　試食してみました。　クリームの固さはそれほど気になりませんでしたが

ココアスポンジはややぱさついた感じでした。　40分は焼きすぎです。　35分でよさそうです。