実家のアルバムから 同じ年齢で比べると似ている 顔の遺伝
昨年11月24日に亡くなった父の追悼作業として、実家の昭和初期のアルバムをスキャンして
父の従姉妹たちに分けようと思っています。 しかし、1月2月は勤務先の入試の時期で
忙しくてあまり作業できませんでした。 古い写真のレタッチのお勉強もしばらくおやすみしています。
忙しい中でもちょっとずつやらないとー お習字と同じで上達しません。
私は、小さいころから 「お父さんにそっくりだねー」と言われて育ちました。
大人の人は皆同じことを言うのが不思議だなと思っていました。
そして、結婚して4年後不妊治療の甲斐あってやっと生まれた息子は
「お母さんにそっくりだねー」とずっと言われて育ちました。
数学の相似の記号(∽)を使ってあらわすと
(父 ∽ 私) かつ (私 ∽ 息子) ⇒ (父 ∽ 息子)
となり、父と息子は似ている と なります。
私の父が64歳 息子が1歳の写真です。
年齢が違いすぎて似ているかどうか
64歳の父はお肌もつやつやして若いです。
フォトフレームの写真を携帯カメラで撮ったので右上にきらきらが。。。
実家のアルバムから父の1歳から2歳ぐらいの写真を見つけました。
父は1929年(昭和4年)の生まれですから、この写真は
1930年~1931年(昭和5~6年)のものと思われます。
父の左に写っている女性は昭和21年に若くして亡くなった
明治末期の生まれの私の祖母です。
この父の写真にそっくりな写真を見たことがあると思い出しました。
それは同じ年頃の息子の写真でした。
顔の遺伝で、二重まぶたは優性遺伝なのだそうですが
父も私も息子も小さいころから一重まぶたです。 母と弟は二重まぶたぱっちりです。
成長するとというか中年以後はなぜか一重の私と父も二重まぶたになりました。
単に年を取ると目の上の脂肪が減るからじゃないかなと思います。
実家の大正から昭和初期のころのアルバムの写真をスキャンしていると
私や息子によく似ているご先祖さまの写真を発見して、遺伝の不思議さに感激します。
おじいさんと孫は似ているかどうかよくわかりませんが同じ年齢でくらべるとよく似ています。