ホテル食パン * T A K A S U M I * さんレシピで

クーロンヌさんで生イーストを買ってみました。

「ドライイーストの2倍の重さで使うと良いですよ。」

「長時間低温発酵をやるなら生イーストよりもドライイーストを使ってください。」

と教えてくれました。　クーロンヌ発祥のお店戸頭にある取手店は

職場から近く、仕事が終わってから寄ることができるので、材料を分けてもらっています。

夕方5時半過ぎに寄るので、すっかりパンは売り切れているか、残っていても

固いです。　材料と一緒に少しパンを買います。

　

以前から作ってみたかった、* T A K A S U M I * さんのホテル食パンレシピで

生イーストとドライイーストのパンを作ってみました。

イースト以外は全部同じ条件です。

＜* T A K A S U M I * さんレシピ＞

強力粉　430ｇ

上白糖　27ｇ

塩　8ｇ

スキムミルク　13ｇ

イースト　7ｇ

水　280～285ｇ

ショートニング　27ｇ

＜ベーカーズパーセント＞

強力粉　100

上白糖　6.27

塩　1.86

スキムミルク　3.02

イースト　1.62

水　65～66

ショートニング　6.27

＜ラベンダー実施＞

強力粉　250ｇ

上白糖　15.7ｇ

塩　2.15ｇ

スキムミルク　7.5ｇ

イースト　4.05ｇ（生イーストは8ｇ）

水　162.5～165ｇ

ショートニング　15.7ｇ

全く同じ型がふたつなかったので、少し大きさの違う一斤型で、左がドライイースト　右が生イーストです。

　

結果は、生イーストのほうがよくふくらみました。

左が生イースト　右がドライイーストです。

本当は、ドライイーストのほうはもうちょっと発酵時間を長くしたほうが良かったのですが

夜の11時をすぎましたので、生イーストと同時に焼成してしまいました。

食べてみました。

「牛乳も卵も入っていない食パンってどんな感じ？」と興味ありましたが

シンプルで美味しいです。

イーストによる違いなのですが、

生イーストのパンはさっぱりしていて、ドライイーストのパンの方が

味わい深い気がしました。　もしかすると、ドライイーストに慣れていて

味覚に「ドライイーストの風味がなければパンではない」みたいな

刷り込みがあるのかもしれません。　意外でした。