アンパンマンと食パンマン
今月は、8日の土曜日、15日の土曜日、いずれも出勤で
夕方5時までの勤務です。 長丁場ですよ・・・
でも、今日の水曜日と明日の木曜日は中間試験のため
3時退勤です。 ちょっとほっとします。
以前から作ってみたかったアンパンマンと食パンマンを
作ってみることにしました。
まずは、食パンマンの顔になる山型食パンを焼きます。
生地はここのところ何度も焼いている自信作牛乳食パンです。
アンパンマンを成形しているところ。
ツォップ流スイートロール生地で作ります。
生地40g
あん30g
鼻の生地3g
ほっぺの生地1.5g×2=3g
鼻のところの生地3gを、タニタの微量計で量ります。
2.9gとか3.1gを3.0gにする
この作業が延々続いて結構つらいです。
今日作ったのは16個
パンを上手に作れるようになりたくて
パン屋さんに日曜日の早朝だけ
修行させてもらおうかなと思ったのですが
同じパンを16個作るだけで、もううんざり
パン屋さんでの修行は無理そうです。
一回目の焼成 200度12分
卵を塗ってぴかっと光るお顔になりました。
が、むらになって焼けています。
2回目の焼成
今度は卵を塗らないで焼いたところ
照りが出なくて、焼き色が付きすぎ
1回目も十分に予熱して(350℃90分)から焼いていますが
これだけ差が出ます。
おかあさんへのプレゼントにします。
鼻や、チョコレートのお目目が取れてしまうのではないかと思い
顔が全部違います
ほっぺはホワイトチョコレートに赤の色素を混ぜますが
あまり色が出ません。
翌朝見てみるとびっくり
製菓用チョコレートを溶かして
絞り袋に入れて使いました。
セロファンの袋に入れて出来上がり。
ここまで作ったら夜中の1時半を回っていました。
箱は一日目に作って
パンは二日目に作るとかしないと大変です。
食パンマンのほお紅が赤くなっています。
ホワイトチョコレートは色素が出にくいですが
パンに付いた色素は激しく発色したようです。
なるほど、こんなものなのですね。
次回から、ホワイトチョコレートは発色しにくいものなので
色が付かないからと色素を入れすぎないように加減しましょう。
普段の大人の試食隊が食べる分には
自己責任でどうぞということで全く
何も気にしませんが、お子様が食べるということで
アレルギーのお子様がいるのではないかと
とっても気になって、原材料を書いたものをつけました。
もう疲れました
しばらく、アンパンマンと食パンマンは作りたくありません。
<追記>
喜ぶお子様の写真をいただきました。 お顔の写っているものは
全公開記事には載せられなくて残念です。
意外だったのは、失敗だったと思った食パンマンのほお紅が
美味しいと人気だったこと。 ホワイトチョコレートを食用色素で
ピンク色にして書きました。 ここが美味しかったと3人に言われました。
食べる前に、アンパンマンと食パンマンを箱に入れたり出したりして
20分遊んでくれたそうです。 そして、1歳半で、両方完食
美味しいです。 大人には危険ですが育ち盛りのお子様には
おすすめしたい栄養価の高い生地です。