LAVENDERの日記

乳がん温存手術後11年が経ち、ホルモン療法も卒業しました。 2019年2月の乳房再建についての記事をアメブロに更新しています。 はてなのブロともさんブログにアクセスしやすいようにこちらも開設して、自分のアメブロ記事のダイジェストを投稿しています。

アンパンマンと食パンマン

今月は、8日の土曜日、15日の土曜日、いずれも出勤で
夕方5時までの勤務です。 長丁場ですよ・・・
でも、今日の水曜日と明日の木曜日は中間試験のため
3時退勤です。 ちょっとほっとします。
以前から作ってみたかったアンパンマンと食パンマンを
作ってみることにしました。

まずは、食パンマンの顔になる山型食パンを焼きます。
生地はここのところ何度も焼いている自信作牛乳食パンです。

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アンパンマンを成形しているところ。
ツォップ流スイートロール生地で作ります。
生地40g
あん30g
鼻の生地3g
ほっぺの生地1.5g×2=3g
鼻のところの生地3gを、タニタの微量計で量ります。
2.9gとか3.1gを3.0gにする
この作業が延々続いて結構つらいです。

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今日作ったのは16個
パンを上手に作れるようになりたくて
パン屋さんに日曜日の早朝だけ
修行させてもらおうかなと思ったのですが
同じパンを16個作るだけで、もううんざり
パン屋さんでの修行は無理そうです。

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一回目の焼成 200度12分
卵を塗ってぴかっと光るお顔になりました。
が、むらになって焼けています。

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2回目の焼成
今度は卵を塗らないで焼いたところ
照りが出なくて、焼き色が付きすぎ
1回目も十分に予熱して(350℃90分)から焼いていますが
これだけ差が出ます。

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職場の同僚で、小さいお子様がいるおとうさん、
おかあさんへのプレゼントにします。
鼻や、チョコレートのお目目が取れてしまうのではないかと思い
ボール紙で箱を作りました。 夜なべ仕事です。

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アンパンマン出来ました
顔が全部違います

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食パンマンが出来ました。
ほっぺはホワイトチョコレートに赤の色素を混ぜますが
あまり色が出ません。

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製菓用チョコレートを溶かして
絞り袋に入れて使いました。
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セロファンの袋に入れて出来上がり。
ここまで作ったら夜中の1時半を回っていました。
箱は一日目に作って
パンは二日目に作るとかしないと大変です。

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翌朝見てみるとびっくり
食パンマンのほお紅が赤くなっています。
ホワイトチョコレートは色素が出にくいですが
パンに付いた色素は激しく発色したようです。
なるほど、こんなものなのですね。
次回から、ホワイトチョコレートは発色しにくいものなので
色が付かないからと色素を入れすぎないように加減しましょう。

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普段の大人の試食隊が食べる分には
自己責任でどうぞということで全く
何も気にしませんが、お子様が食べるということで
アレルギーのお子様がいるのではないかと
とっても気になって、原材料を書いたものをつけました。


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顔を書くときに参考にした原画です。
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もう疲れました
しばらく、アンパンマンと食パンマンは作りたくありません。

<追記>
喜ぶお子様の写真をいただきました。 お顔の写っているものは
全公開記事には載せられなくて残念です。
意外だったのは、失敗だったと思った食パンマンのほお紅が
美味しいと人気だったこと。 ホワイトチョコレートを食用色素で
ピンク色にして書きました。 ここが美味しかったと3人に言われました。



食べる前に、アンパンマンと食パンマンを箱に入れたり出したりして
20分遊んでくれたそうです。 そして、1歳半で、両方完食
アンパンマンの生地はツォップ流スイートロール生地です。
美味しいです。 大人には危険ですが育ち盛りのお子様には
おすすめしたい栄養価の高い生地です。

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