イチジクのクグロフ 2回目のチャレンジ
昨日の土曜日の午後、イチジクのクグロフに初チャレンジしたところ大失敗。
型をはずすときに、衝撃を与えすぎたようで粉々になってしまいました。
見るも悲惨、トラウマになりそうで、非公開記事となりました。
どのぐらい悲惨だったかというと、このぐらいです。 ケーキとパンは違います。
焼きたてのケーキ生地は壊れやすいから優しく扱うようにと肝に銘じました。
味は、とってもおいしいです。 危険なおいしさ。
ショックからなかなか立ち直れませんでしたが、リベンジに取り掛かりました。
リベンジ用のイチジクがあります。 ありがとうございます。
ところが イチジクとクランベリーを赤ワインで煮ていると、お義母さまから、母の日のお礼の電話があり
それが、長くて長くて切れない。 実母だったら、「今、お菓子作っているから切るよ。後でかけなおします。」
と言えますが・・・
近所では手に入りにくい貴重なイチジクが、ちょっと焦げてしまいました。
2度目の災難 イチジクのクグロフには祟られているとしか思えません。
食べてみるとうーん
捨ててしまうほどではないと判断して続行。
卵を慎重に少量ずつ入れますが、私の作るバター生地は魔法をかけたように必ず分離します。
焼きあがりました。
以前の石窯オーブンだったら、この高さの型はアルミをかぶせないと天面が焦げますが
石窯ドームは大丈夫。 すばらしい。
今回はまったく衝撃を与えずに、さかさまにして取り出すと、するっと抜けました。
年末ぐらいに買って、ずっとしまいこまれていたクグロフ型 やっとデビューしました。
ラッピングもすてきに完成しました。