LAVENDERの日記

乳がん温存手術後11年が経ち、ホルモン療法も卒業しました。 2019年2月の乳房再建についての記事をアメブロに更新しています。 はてなのブロともさんブログにアクセスしやすいようにこちらも開設して、自分のアメブロ記事のダイジェストを投稿しています。

筑波大学附属病院に入院しました。 持ち物情報など

2月4日から筑波大学附属病院に入院しました。
イメージ 20

別の科で入院した2011年11月から7年3か月ぶりで、
前回はまだ建築中だった病棟新しいけやき棟8階の病室になり
とってもきれいです。 病院内撮影禁止ということで文章ばかりの
ブログになってしまい残念ですが、私も入院前に
筑波大学病院での入院生活 のブログ記事を拝見して具体的な内容が
とても参考になったので、これから入院される方にお役に立てそうな
情報提供が出来ればと思います。

入院に関する調書には、できれば差額なしの部屋(私は医療保険に入っていなくて
というか入ることができなくて差額ベッド代が保険から出るといった恩恵がないです。)を希望しましたが、差額なしのお部屋は満室だったのか、差額のあるお部屋に入院となりました。 筑波大学附属病院差額室のご案内を拝見すると一番安いお部屋です。4人一部屋ですが、新しくて広く開放感があって、すべてのベッドに窓が付いていて、1日1620円だったら自己負担してもこれで満足のお部屋でした。差額無料の4人部屋に入った場合は、テレビが8分10円(1時間75円)、冷蔵庫が1日200円かかるそうです。 差額1620円の4人部屋はテレビ、冷蔵庫(小さい)込み、窓ありなので、お得な気がします。
イメージ 1
改めて公式ご案内を見ると、「花柄デザインのカーテン付」とあり(笑)
光沢のある薄いピンクの花柄デザインのカーテンです。
差額なしの4人のお部屋のカーテンは無地のピンクのカーテンです。
ちょっと見には気づきませんが差別化してあります。
イメージ 2
差額1620円の4人部屋のすべてのベッドに窓があるのは外から見ると
建物の構造がこのようになっているからなのですね。
イメージ 25

けやき棟 東の廊下の端からは 朝日が昇る様子が見えてきれいです。
イメージ 21

筑波山は、全景はけやき棟 東の廊下の端からはやっと見えます
イメージ 3

けやき棟と旧館の渡り廊下から見える研究学園方面の夕焼け 
イメージ 22

けやき棟 西の廊下の端からは研究学園駅の夜景がきれいです。
イメージ 19

私のベッドの窓からは、つくば駅方面が見えて、
息子の住んでいるマンションがよく見えました。
イメージ 15

ホテルではないので眺望指定はできませんが廊下挟んで向かい側のお友達の
お部屋では4つの窓のうち、筑波山全景が見える眺望のベッドもありました。
イメージ 16

入院が決まって申込みをすると入院のしおりが渡されて
イメージ 11
持ってくるものが書いてあります。
イメージ 10

ハミガキは最近こだわりのハグキプラスとナイトケアジェル
日々忙しくて使っていなかったナイトケアジェルをちゃんと使うと効果ありました。
スプーンとお箸を持ってきました。 パスタの時もありフォークもあると便利です。
ナイフは温泉湯治用スーツケースに常備してあって、皮つきリンゴが出たときに
剥けて良かったです。 でも病室内に持ち込むものではなさそうで隠してあります。
洗面用のコップは落としても割れないプラスティックのものを買ってきました。
イメージ 4

ボディソープとシャンプーは私の場合短期間なので試供品で十分です。
イメージ 5

パソコンはデイルームというところで有線LANで使用できます。 私はいまだに
スマホユーザーではなく、フィーチャーフォンユーザでノートパソコンは必携です。
イメージ 6

普段忙しくてできないスキンケアをちゃんとしようと持ってきました。
忘れ物ありました。 手鏡です。
イメージ 7

パジャマ2-3着ということで、イオンの年始福袋で買っておいたキルティング
パジャマを2着持ってきました。 一戸建ての我が家は薄いパジャマではすごせませんから。 入院病棟は空調完備でみなさま、半袖のTシャツとか薄い生地の綿のスウェットの方多いです。 いかにもパジャマの私は同年代では少数派
イメージ 9

手術後は、パジャマに袖を通すことができないのでベッドに寝たままでも、肩と両脇からバリバリと開けられる術衣を借ります。 パジャマを持ってこなくても、1日100円で借りられます。傷口の消毒やガーゼ交換では、血が付くこともあって(私は実際におろしたて新品パジャマに血が付いてしまいました。)、毎日取り換えても1日100円なら借りたほうが良いかなーという気もします。 長い入院の方なら、自前がお得とか条件によってそれぞれでしょうね。
イメージ 8

ハリオのティーマグ 私には必須です ペットボトルの冷たいドリンクよりも
普段から、お茶とかコーヒー派です。 病院ではプラスティック推奨なのですが、
朝一に緑茶、朝食に珈琲で入れ替えても匂いのつかない耐熱ガラスの
こだわりがあり、落として割らないように気を付けて扱います。
イメージ 12

お茶のティーパックとコーヒーのドリップパック 
この入院予定が年末からわかっていたのでタリーズ年始のハッピーバッグに入っているシングルサーブは職場でなんとなく飲んでしまわずに取っておきました。
イメージ 17

入院用品に書いてあったイヤホンをダイソーで買ってきましたが
1mでは短すぎました。 
イメージ 13

1mのイヤホンでは、テレビからベッドのまくらまで届くのがやっと
3mのものもあったと思います。 3mは長すぎるのではと1mにしましたが
長すぎません。 ベッドの反対側の椅子に腰かけてテレビを見たいこともあります。

イメージ 24


タオルとバスタオル3枚ずつ持ってきました。 私はシャワーを浴びたのは最後の晩だけだったので3枚も必要ありませんでした。 看護師さんがシャンプーしてくれる時に使ったぐらい。 毎日体を拭くタオルは病院から提供されます。 
父が入院していた別の病院では、この体拭きタオルが自宅から持って行かなくてはならず、濡れて絞ったタオルがロッカーにたまるので毎日のように引き取りに行くのが大変でした。 とても助かります。 大量に持って行かなくて良いです。
イメージ 14

下着は入院中洗濯しないつもりで日数分持ってきました。 
万座温泉湯治に出かけたときに、昨年夏に日本を撤退したローラアシュレイの
軽井沢アウトレットショップで買ったA4サイズの大きなポーチ
撤退しちゃうなら別の柄も買っておけばよかったー
イメージ 18

けやき棟の屋上にはヘリポートがあって、ドクターヘリが近づくと
放送が入って、ガラス張りの12階展望ラウンジからはヘリコプターの発着が
見られます。 小石が飛んできて危ないそうで、屋上庭園のベンチに座っている人はラウンジの中に入るように促されて警備員さんがカギをかけています。
イメージ 23

ドクターヘリは患者さんを引き渡すとすぐに基地に戻ってしまいます。