LAVENDERの日記

乳がん温存手術後11年が経ち、ホルモン療法も卒業しました。 2019年2月の乳房再建についての記事をアメブロに更新しています。 はてなのブロともさんブログにアクセスしやすいようにこちらも開設して、自分のアメブロ記事のダイジェストを投稿しています。

万座温泉湯治2日目 湯めぐり 豊国館

今日は2日目。 湯めぐりします。 湯めぐりのときの浴衣はこれ 昨日万座プリンスホテルのロビーの横に、自由に取れるようになっていたので借りてきました。 以前来たときは、ほかの人が着ているのを見て良いなと思ったのです。 寝るときにはお部屋備え付けの浴衣ですが、湯めぐりでお出かけするとき、万座高原ホテルと万座プリンスホテルを往復するときにはこれを着ます。 知らない人にじっと見られて、「あら、すてきね」と声をかけてもらいました。

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ホテルで貸してくれるのは浴衣だけですから、花柄の浴衣に靴を履くことになってしまわないように下駄を家から持ってきました。 車で来ると荷物が増えるのは苦にならないのが良いです。
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今日もすばらしいお天気。 部屋からの眺めはこんなでした。 
赤い実がなっているのはナナカマドかなー?

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万座高原ホテルを後にして湯めぐり
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すぐ隣にある 豊国館が湯めぐり第一号
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営業中の札は立っているのですが誰もいなさそう。
女湯まで行ったら、日帰り入浴の先客さんがいて、フロントのところで
ピンポンを鳴らすと教えてもらい湯めぐりシールを渡しました。
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長期に湯治する人のために自炊場があります。 

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廊下の奥に女湯がありました
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女湯脱衣所
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行ったときには結構な賑わいでした。 誰もいなくなった露天風呂をパチリ
内湯は最後まで無人にならなかったので撮影しませんでした。
桐生人ポコさんのレポートで湯めぐりどこにしようかと予習して
ここは湯の花が濃いというお話なので一番に来てみました。 
インターネット(楽天トラベルなど)では受付していない旅館で
女湯でご一緒したプレママさん毎月ここに来ていて、
「来たときに次の予約を取って帰る」ということでした。 
一か月滞在を繰り返しているリウマチのおじいちゃんの話も伺いました。
根強い固定客がいる旅館なのですね。
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脱衣所にの外には菊の生花が活けてありました。
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今日はとてもいいお天気 
浴衣と羽織だけでこの時期にこの地を歩けるのは珍しいことではないかしら。
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午後から 万座プリンスホテル ランチに行きます。
お昼前後はシャトルバスが1時間おきだというので歩きました。
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何度も来ている万座プリンスホテル なんだかなつかしいです
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中華ランチにしました。 ぷりぷりの海老がたくさん
全部食べたら  お腹いっぱい苦しいー
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万座プリンスホテルのお風呂は、穴場があります。
南館のお風呂です
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行ってみると、予想通り誰もいませんでした。 2時間貸し切り
眠くなってきて洗い場でお昼寝しちゃうなんていう
お行儀の悪いこともしましたけれど誰も来なくて良かったー
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夕方4時半ごろ 部屋からきれいな夕焼けが見えました。
明日は、万座プリンスホテルの絶景露天風呂からこの夕焼けを見たいと思います
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夜の8時から万座プリンスホテルロビー横で
温泉セミナーのイベントが開催され参加してまいりました。 
講師の温泉ソムリエさんは、私の祖父に似ているお方で親近感を覚えました。

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日進館は明治6年の創業 今日湯めぐりした豊国館は昭和2年の創業
どちらも、万座の旅館の中では老舗だったのですねー。
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みなさま 熱心に聞き入って、質問もたくさん出ていました。
万座プリンスホテルは加水あり、万座高原ホテル石庭露天風呂は加水なしとか
秘密の暴露もありました(笑)。 万座プリンスホテル温泉の加水と言っても
水道水を混ぜているのではなくて湧き水です。 ソムリエさんは、石庭露天風呂に
ただならぬ愛情とプライドと自信を持っておられるのが良くわかりました。 (笑)
<正確な情報のため追記2019/3/28 ここから>
万座プリンスで加水しているのは、しゃくなげ(女性専用)と
南館の内湯だけで、それ以外は加水なし源泉かけ流しだそうです。
<ここまで>
石庭露天風呂の入り方は順番があります。
いまから、その順番で入ってきたいと思います。 今夜は星空を眺めて
露天風呂に入って流れ星に🌠願いをかけます。

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