伊香保温泉 ルート検索 石坂旅館

取手→伊香保温泉　をルート検索すると　谷和原インターから常磐高速に乗るルートをまず案内されます。

174.3㎞走って高速代4880円

高速に乗らないで無料道路優先だと　ほぼ直線で136.9㎞

前回の万座プリンスホテルのときは高速乗りましたが、今回は行きも帰りも下の道で行ってみました。

露天風呂で出会った成田空港の近くの人も、「高速は大回りになるので、下の道を走っている」と

言うことだったので、茨城県南、千葉県北から伊香保温泉に行くときには一般道もありかなと思います。

行きはカーナビに距離優先で指定したら、細い2号国道を案内され、夕方の渋滞に巻き込まれました。

帰りはカーナビに道幅優先で指定して、片側2車線の広いバイパス道路を走って快適でした。

何度か群馬県行きを経験して、だんだん自分のルートが確立できそうです。

今回の宿は伊香保石段に近い　石坂旅館　選んだ時の条件は

・源泉かけ流しのお風呂　湯治目的ですからこれだけは譲れません。

・1名1室を受け入れてくれる　割増料金なし

の2点です。　土曜日は満室になるということでおひとりさまはお断りですが

平日は空いていました。

昭和レトロな雰囲気　　地元の演歌歌手さんでしょうか。

朝食会場

金曜日の朝食

金曜日のお夕食

土曜日の朝食　

朝食はほぼ毎日同じですね。（笑）　水色の小鉢に前の晩の食材が出るとわかりました。

お部屋もお風呂もきれいに清掃されています。　平日の利用だったのでお客さんが少なく

しかも、女性客が少なくて　一度も他のお客さんと会わなくて貸し切り状態でした。

浴槽は小さいですが源泉かけ流し

伊香保露天風呂で出会ったおかたのお話では、

「大きいホテルに泊まって塩素の匂いがきつくて良くなかった。露天風呂に来てよかった」

ということなのでした。　大きいホテルは、収容人数に見合った大浴場を作りますから

源泉の湯量が不足して、循環となり、保健所のレジオネラ菌検査に合格するために

塩素がドバドバ投入されて塩素の温泉になるのだろうと推測されます。

小さくて空いている旅館の源泉かけ流しが私の好みです。

石坂旅館は江戸時代からの石段温泉街の中にあり

道幅も江戸時代のままなので、旅館の真前の駐車スペースに入るのに

かなり細い路地を入らなくてはなりません。　慣れている人だとハイエースでも

入ってこられるらしいですが、通常は軽自動車がやっとなので

歩いて8分のところに駐車スペースが別にあります。　ここは広々と停められます。

駐車場の入り口の小屋に電話があって

到着しましたとフロントに電話すると　お迎えに来てくれます。

朝食も夕食もたっぷりで体重増えました。

次に来るときも石坂旅館が良いけれど、湯治目的の連泊の場合

夕食は無しプランが良いかもしれないと思いました。