霞ヶ浦 観光帆引き船 随伴船乗船に初チャレンジ
先週の日曜日は休日出勤でしたが、今週はなんとか3連休お休みできました。
火曜日からの学期末のお仕事は目白押しであることは忘れることにして
中日の今日、霞ヶ浦の観光帆引き船を見てきました。
行方市(なめがたし)が営業しています。
乗り場も内容もちょっとずつ違うようです。 土浦市はジェット船ということだったので
帆引き船は、風まかせなので、悪天候の時と晴天でも強風や無風、微風だと
中止になるということで、日曜日の10時までに中止の連絡が来なければ
催行決定です。
帆引き船乗船券売り場 大人2000円となっています。
帆引き船に乗るわけではありません。
随伴船に乗って帆引き船の周りをまわって見学します。
誓約書にサインして、ライフジャケットを着ます。
玉造桟橋(たまつくりさんばし)
このぐらいの船です 最大12人乗りと表示されていました。
今日の15時半出発は、10人のお客さんで、2艘の船に5人ずつ乗りました。
大変なスピードで北上して、帆引き船が見えてきました。
随伴船が近づくと帆引き船はゆっくりと帆を揚げはじめました
カメラ少年 と 往年のカメラ少年が 撮影に熱中して、
随伴船の中はシャッター音がひっきりなし
玉造桟橋出発随伴船の売り 帆引き船の背景に筑波山が入る!
ちょっと雲が多くて残念
ダイヤモンド帆引き船
動画も撮ってみました 帆引き船の周りを何度か廻ってくれます。
太陽を背にするときれいに撮れます 帆引き船全景
秋の雲を背景にする帆引き船 私のインスタントデジカメでもこのぐらいに写ります
筑波山をバックに入れてまた一枚パチリ
随伴船を運転しているのはご高齢のお方でした。
とくにガイドは何もなかったのがもったいない感じです。
茨城弁で良いので(笑)帆引き船の歴史的意義の説明を一言してあげると
予習してこなかったお客さんになるほどーと理解してもらえると思います。
「風力を利用して網を引っ張る帆引き漁法は明治13年に
かすみがうら市の折本良平が考案しました。
それまで20人以上必要だった船が2人で操業できるようになり、
漁民の暮らしを大いに安定させました。 トロール漁に
とってかわられる昭和40年代まで続けられました。」
夕日に輝く帆引き船を撮りたい場合は11月の15時半出発がおすすめだそうです。
実際に漁をして魚を獲っているところを見せてくれる観光帆引き船も
あるようです。 またの機会があったら趣向の違うほうに乗ってみたいです。
下船してから、霞ヶ浦ふれあいランドの虹の塔に上りました。
湖上から見るのとはまた違う筑波山です
地上絵を上から見ます。
いつも通り過ぎるだけだった霞ヶ浦の観光で非日常を体験して
リフレッシュできました。
英気を養って火曜日からまたお仕事です。