青春18きっぷ 人生初の東北本線で痛手 グリーン券V字走行は2枚必要
2泊3日の温泉湯治は、裏磐梯猫魔離宮のメイプルランチでフィナーレで
大満足で帰途につきました。 乗換案内に尋ねると
東北本線周りが最も早いということで、
磐越西線に猪苗代で乗車した時から、車内には浴衣姿のきれいなお嬢さんが
見受けられました。 このプランの鬼門は、新白河で3分の乗り継ぎが出来るかどうかです。
それなのに3分遅れての発車 新白河で乗り換えできるのだろうかとハラハラしていると
混雑のために結局新白河についたのは30分遅れ
17時9分発の黒磯行きは出発してしまっていました。
次の黒磯行きは18時19分発 それも遅れていて到着の目途が立たないということで
新白河の駅で足止めとなりました。
駅員さんに尋ねると、「新幹線で宇都宮まで行ってください」というお答え
明日がお仕事ならば、迷わず新幹線に乗りますが、 日曜日でおやすみなので
とりあえず、青春18きっぷの旅をつづけることにしました。
駅前には時間をつぶせそうなお店が見当たりません
須賀川の花火大会で混雑しますの予告の貼り紙
18時19分を待っている間に 19時18分発の黒磯行きが待機していました。
駅員さんに、「18時19分が遅れを増して、19時18分が先に出発することは
ないのですか?」と尋ねると、それはないということなので、
送れている18時19分を待ちました。
新白河で2時間足止めされて、当初予定よりも2時間遅れて黒磯に到着
宇都宮行きの電車に乗りました。
宇都宮で、グリーン車のある車両に乗ることが出来ました。
青春18きっぷは息子が高校生の時に教えてくれた技です。
今まで、こんなに遅れて足止めと言う経験はなくて、初めてのトラブル
青春18きっぷの旅は、JRの定時運行のおかげで成り立つ旅なんだーと実感しました。
買ってしまったのも敗因です。
これを買っていなければ郡山に到着して花火大会の混雑を知った時点で
水郡線ルートで帰る方法に切り替えが出来たと思います。
最終的には 23時46分に牛久駅に2時間遅れでなんとか日付が変わる前に到着できました。
いろいろと学びがありました。
1、青春18きっぷの旅の終わりの日は一日余裕を見る。 翌日から仕事というスケジュールは組まない。
常々疑問に思っていたことを尋ねました。
ラベンダー 「牛久→熱海だったらグリーン券は1枚で3時間ぐらい乗っていられるのに
宇都宮→牛久だとグリーン券が2枚必要です。 1枚でいいか2枚必要かの見分け方は?」
アテンダント「途中で進行方向が変わるともう一枚のグリーン券が必要です。
宇都宮→牛久の場合は、上野でVの字の折り返しで乗車区間が戻るようになるから2枚
牛久→熱海はグリーン区間が連続して一方通行なので1枚で良いです。」
ということでした。 なるほどー 上野⇔日暮里 間はY字走行になりますね。