2018年3月4日 水戸の偕楽園にお出かけしました。
今日は、午前中ちょっと風が強い日でしたが、水戸の偕楽園に出かけてまいりました。
大きなコイもいます。 コイとフナの見分け方を学習しました。
ひげありはコイ ひげなしはフナです。
黄門さまの銅像です。
長い間私の中で謎だったこと 「偕楽園駅はどうして下りしか停車しないのか?」
の答えを理解しました。 上り線路にはホームがないのです。
普通の駅は、2本の線路の間にホームを作りますが、ここは
後からホームを付けたので片側にしかつけられなかったのですね。
今の時期だけ、特急ひたちまで停車します。
梅は品種によって早咲きのものが咲いている程度で、まだまだ満開ではありません。
今年の寒さの影響で開花が遅れていると、茨城お出かけガイド(ラジオ)で言っていました。
お茶会が催されていました。
斉昭公の設計による好文亭を見学しました。 ここだけは有料で200円かかります。
萩の間
いろいろなお花の名前のついたお部屋があり、ふすまにそのお花が描かれています。
桜の間
斉昭公が考案した滑車式昇降機(エレベーター) 滑車を利用して配膳を3階まで上げます。
現代に生きていたならば、建築家とか発明家として活躍されているかもしれません。
急こう配の階段を上がるとすばらしい眺めが広がります。
よく手入れされています。
吐玉泉
斉昭公と慶喜公の像
斉昭公とはどういう関係なのか調べてみると
ということなのですね。 日本史上最後の征夷大将軍は江戸に生まれて
生後7か月から水戸に移り少年時代を水戸で過ごして教育を受けました。