LAVENDERの日記

乳がん温存手術後11年が経ち、ホルモン療法も卒業しました。 2019年2月の乳房再建についての記事をアメブロに更新しています。 はてなのブロともさんブログにアクセスしやすいようにこちらも開設して、自分のアメブロ記事のダイジェストを投稿しています。

裏磐梯レイクリゾート 五色沼目覚まし散歩


こんなお知らせを見つけて 2日目の早朝に参加しました。 
3月に来た時は長靴を借りて一人で五色沼を見に行きました
きれいな景色だけれど、どれが何沼なのかよくわからずに終わりました。
今回は、ガイドしていただいて五色沼のことがいろいろとよくわかり
参加して良かったです。 五色沼初めての方にお勧めです。

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今年の8月は、裏磐梯も雨続きで磐梯山が見えるようになったのはここ数日からなのだそうです。
17名の参加でご年配の方が多かったです。 私はあまり速く歩けないので若い方ばかりでなくて
ほっとしました。 ガイドさんが一番お若く見えました。
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気にも留めずに見過ごしてしまう入口の小さな沼からご案内がありました。
父沼
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母沼
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柳沼
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裏磐梯の森は、大昔からずっと今の姿であるのだろうと思っていましたら
明治時代に磐梯山の噴火で荒れ地となってしまったところに
醸造業を営んでいた遠藤現夢氏が、私財を投げうって
10万本のアカマツを植林して緑化したのだそうです。
現在では美しい裏磐梯の森となり私たちを癒してくれることに感謝するとともに
明治時代にそういう感覚のあった方がおられたことにびっくりです。
ガイドさんのお話で初めて知りました。

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青沼
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青沼
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るり沼

背景には磐梯山が見えます。
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弁天沼
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弁天沼でお散歩終了 解散となりました。

ここでガイドさんは、お茶を入れて振舞ってくれました。
17人分のお茶をポットに入れてリュックに背負っていらしたガイドさん
なんというすばらしい気配りでしょう。

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お茶はオレンジとローズヒップのホットティー
ウォーキングした後のお茶は美味しいです。

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ガイドさんは大きな音がする鈴をつけておられて、熊と遭遇した場合の花火もお持ちでした。

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ガイドさんおすすめの 清流の様子を動画にしてみました。

母沼から柳沼に流入している様子
五色沼はいろいろな色がありますが、水は無色透明です。
沼の環境や底面の色で変わってくるのだそうです。


裏磐梯レイクリゾートは 元は猫魔ホテル でした。
出入り口のガラスの装飾にその名残があるとガイドさんが教えてくれました。

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解散してからしばらくすると ホテルのフロントにお見掛けしたお顔のお方がいらっしゃいました。
ガイドさんの正体は、なんとテルマンだったのでした フロント主任の菅沼さんです。
すばらしいガイドをありがとうございました。 (ブログ掲載についてご了解いただいております。)

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