DIY クロス貼り換え四日目
工事の職人さんがいらっしゃるときには、
「ここはどうしますか?」と
時々呼ばれるので、壁紙貼りに熱中するわけにはいかなくて
工事がお休みの今日は能率を上げたいと張り切って
早朝からベッドを移動して、派手に壁紙を剥がしました。
前回は長方形の何もない壁に貼るので楽でしたが、
今日は、回り込み凸面、回り込んですぐにスィッチプレートあり
建築用語で 出隅 ということです。
回り込み凹面、回り込んですぐにコンセントプレートあり
建築用語で 入隅 ということです。
の難関がありました。 自分ひとりだったら、1枚貼り終わったかどうかというところですが
強力な助っ人が来てくれて、5時間ほどで7枚貼ることができました。
二人で作業すると、一人が脚立に乗って天井で壁紙を持ち
もう一人が、底辺を引っ張って壁にあてるといったことができて効率が良いです。
たったこれだけの動作ですが、一人でやっていると、脚立の上に乗って
折りたたんだ壁紙を振って一枚に展開することが大変なのです。
真ん中の柄を合わせていると、上からベロンと壁紙がまくれてきます。
一人は天井側の作業に集中、一人は床側の作業に集中するとどんどん進みます。
<今日の学び・気づき>
1)シートのカットの仕方で、パターン①→パターン②→パターン①・・・・・・・・・
と切っていくと、ものすごく無駄が出ます。
ロール巻き一つからはパターン①ばっかり
次のロール巻きからはパターン②ばっかりのように切ると無駄が少なくなります。
2)目立つ目の高さで模様を合わせたら、天井近くや床近くは神経質にならないで
しわを寄せないように貼っていき、柄合わせにこだわりすぎないほうが
効率よく速く晴れます。
3)のりでぬれている状態では、カッターが入りにくい。きれいに切れない。
刃をなるべく横に寝せて何度か切れ目をつけてカットする。
4)二人組で作業するととても効率が良い