輸入クロスをDIYで貼って18年
築28年の我が家の1階と2階のトイレをリフォーム予定です
二年前に、レバーが戻らなくなったことに気づかずに実家に泊まりに行き
水が流れ続けて水道料金をいつもの月の3倍払ったことがあります。
茨城県南水道に泣きつきましたが、「トイレの故障は自己責任で
水道料金を減免することは出来ません」ということを言われました。
それ以後は、レバーを手動で戻すように気をつけていましたが
いつまでもそんなことをしていられませんし
お客さんが使った後に、いちいち点検するわけにも行きません。
築10年目に、小堀住建(今のヤマダエスバイエル)の10年保証で
雨漏り修理をしてもらったときに、家の東側の部屋のクロスが
貼り替えになりました。 そのときに、クロス職人さんの鮮やかな
手つきを見て、自分でもやってみたくなり
1階のトイレのクロスリフォームをしました。
ストライプとボーダーの輸入壁紙を貼ったのです。
天井はジプトンでずっと気に入らなかったので、今回はクロスに変更してもらいます。
素人なので、のりをきちんとふき取らなかったみたいで、18年の経年劣化で
のりのしみが浮き出してきました。
18年前に買ったクロスの残りがまだ納戸にありました。 補修するかもと取ってあったのです。
クロスはヨーロッパスタイルの巾53cmの紙のクロスです。
ジョイフルホンダで買ったものなので、今でもあるのかなとお店に尋ねてみると
「輸入壁紙は全国に先駆けてうちが輸入を始めたのですが
最近はあまり出なくなったので扱いを少なくしています」ということで
売り場には、わずかな種類しかありません。 こんな花柄はありませんでした。
お道具も捨てていませんでした。
もうすぐはがしてしまうクロスなので、
試しにどうやって貼ったのかなと、浮いている端をめくってみると
国産ビニールクロスの上に重ね貼りしたのではなくて
腰下部分をはがして、紙の輸入クロスを貼っていました。
自分で言うのもなんですが、
結構上手に貼れていて、突合せのところの隙間やしわはありません。
国産ビニールクロスは浮いて来ていますが
紙の輸入クロスは壁にぴったり貼りついています。
耐久性では国産ビニールクロスの勝利です。
28年経過しても、汚れは布で落ちます。
輸入クロスのほうは18年経過して染みが点々と付いています。
欧米の人たちは、紙の壁紙クロスを18年も使わないで
もっと早く模様替えするのでしょうね。
今回もクロス選びを始めると、やはりデザイン面では輸入クロスがいいと思います。
しかし、トイレは腰下部分には、拭き掃除に強い国産の撥水クロスが現実的だと思います。
あこがれのローラアシュレイのクロスは
トイレでは、腰上の部分に貼ってありました。 この例では腰下部分は
ボードにペンキを塗ってあるのかなと思われます。 紙のクロスではありません。
洋服や靴を選ぶのと違い、リフォームは簡単に取り替えられませんから
クロス選びはとっても迷います。
<追記>
水分がはねる腰下部分の国産クロスの面積をなるべく多くしたいと思って
画像処理をしてみました。 フォトショップ初心者なので下手です。
左から、現状、ボーダーを窓枠まで上げた、ボーダーを窓枠のところは貼らない
の3つを見比べてみると、なんとなく現状が落ち着きます。 窓枠のすぐ下に
ボーダーを持ってくるとなんだか息苦しいし、窓のところのボーダーはなしにすると
間が抜けた感じになります。 18年前、自分で輸入クロスを貼ったとき
何も考えないで、この位置で切り替えていましたけれど
結構良いチョイスだったのですね。
はじめまして。
腰高にボーダーをご検討ですね。
コレが正解!ということはないのですが、
わたくしどもの主観としては右端の画像(窓でボーダーが切れている画像)が
一番スッキリ見えるかな、と思います。
お好みで真ん中の画像(窓枠のすぐ下にボーダーがきている画像)も
宜しいかと思います。
左端の画像ではボーダーの位置が低いことと、
その上との一体感が薄くなるかな、という印象を受けました。
先にお伝えさせて頂いたよう、DIYですので正解があるものでもございません。
よろしければ参考までにご一読いただき、ラベンダー様の気に入っていただける
施工方法にてご検討くださいませ。
どうぞよろしくお願い致します。
腰高にボーダーをご検討ですね。
コレが正解!ということはないのですが、
わたくしどもの主観としては右端の画像(窓でボーダーが切れている画像)が
一番スッキリ見えるかな、と思います。
お好みで真ん中の画像(窓枠のすぐ下にボーダーがきている画像)も
宜しいかと思います。
左端の画像ではボーダーの位置が低いことと、
その上との一体感が薄くなるかな、という印象を受けました。
先にお伝えさせて頂いたよう、DIYですので正解があるものでもございません。
よろしければ参考までにご一読いただき、ラベンダー様の気に入っていただける
施工方法にてご検討くださいませ。
どうぞよろしくお願い致します。