りんご 4-23
昨年、息子と北海道登別温泉と洞爺湖温泉をレンタカーでまわったときに
途中、道の駅のようなところで、りんご4-23に出会いました。
今年もそのりんごが食べたいと思い、そのお店に送金して
りんごを送ってもらいました。 りんごはjジュース用で安いのですが
北海道からの送料が高いです。 しかし、気合入れて20kg
入るだけ送ってもらい、今年はたくさん食べられます。
4-23 は品種改良中のコードネームです。
つる割れ、尻割れ、果皮のしたのしもやけみたいなもやもやが
発生しやすかったので、味は良いけれども商品化されなかったまぼろしの
りんごです。 市場には出回らなくて、道の駅のようなところで
ひっそりと売られています。
<りんご大学さんより転載>
晩生種・10月下旬 | http://www.ringodaigaku.com/images/main/hinshu/ya/4-23.jpg |
甘味が多く、酸味が少ない。食味良好で味が濃厚。 | |
硬く、やや粗い・多汁 | |
300g前後・円形~長円形 | |
深紅色 | |
種子親「ふじ」 × 花粉親「マヘ7」 | |
普通貯蔵で4ヶ月程 | |
・この品種は、青森県りんご試験場で交配育成されたもので、品種名「4-23」は選抜過程の個体番号です。 ・果皮に近い果肉に筋状の赤い色がつきます。 |
果皮の色が濃いです。
これが、製品化されなかった原因の、尻割れ
全部こうなるわけではなくて、たまにこうなっています。
しかし、普通のりんごに比べると、尻割れする確率は高いです。
剥いたときにしもやけみたいなもやもやがあることもあります
それも全部ではなくて程度はいろいろ
くまぷーさんに食べさせたら
「これはりんごなの? 桃の味がするよね」ということで
私が初めて食べたときと同じ感想でした。
今年も4-23を食べられたことに感謝します。