筑波実験植物園セミナー 花と虫のかかわり(夏)
筑波実験植物園セミナーに行ってまいりました。
7/26(日) |
花と虫のかかわり(夏)
学習指導員/鈴木成美
学習指導員/二階堂春恵 | ||||
筑波山近隣で見られる身近な自然を解説し、園内で観察します。 | |||||
時間 | 午前10時00分~12時00分 | ||||
会場 | 筑波実験植物園 | ||||
定員 | 30名 | ||||
対象 | 小学生以上(小学生は保護者同伴) | ||||
受付開始 | 1ヵ月前より | ||||
締切日 | 定員になり次第締め切ります。 | ||||
申込方法 | http://www.tbg.kahaku.go.jp/event/imgs/cmn_moushikomi_tel.gif電話(029-851-5159) |
鈴木先生です
チョウについて教えてくださいました。
ツマグロヒョウモン(妻黒 メスが黒い縁取りのある模様をしている)の標本です。
「チョウは甘い蜜を栄養として吸うだけではない。 花の蜜には
毒のアルカロイド成分も入っていて、敵から身を守り
また、メスをひきつけるフェロモンを出すのにも使われる」
という興味深いお話しが印象に残りました。
二階堂先生です。 お目目をつぶった写真しかなくてごめんなさいです。<(_ _)>
花と虫のかかわりについて教えてくださいました。
座学のときによい香りのウツギのお花が配られました。
ハナゾノツクバネウツギ
花はこのような形をして、密は根元にあります。 かなり奥深いです。
クマバチは盗蜜穴を横に開けて蜜を吸うのだそうです。
チョウの標本がひとりひとつ配られてルーペで観察します。
ベニシジミでいいでしょうか?
メモを取り忘れてうろ覚えです。
昆虫にきてもらうために花は鮮やかな色をつけて咲きます。
青い花にはたくさんの昆虫がやってくるのですがー
今日は暑すぎて、昆虫も涼しいところで休憩しているのか
あまり見られませんでした。
これは今日のテーマに関係ないですが私の好みで撮影しました。
パイナップルの鉢植えが展示してあります。