クラブツーリズム 湯治旅行 北海道川湯温泉
<注追記2015/12/28>
この記事を書いたのは2015年3月末です。
今年の同じコースは、価格が4.8万円~5.8万円と
値上がりして、しかし、空港はホテルから近い
ホテルまで4時間かかるバスの時間が短縮されて
旅行客にとっては、体力的に楽になっていると思います。
価格が1.5万円上がったことで、たぶん部屋のグレードアップ
も期待できるのではないかなと思います。
<ここまで>
3月26日から31日まで、6日間の短い春休みです。
26日はサービス休日勤務をして
27日から5日間の湯治旅行に出かけました。
連泊の湯治旅行としては、 年末(冬休み)に出かけた
北海道 白金温泉湯治旅行
以来です。
旅行代金33000円となっていますが、これは4月の料金で、春休み出発は35000円でした。
正規運賃なら片道の飛行機代相当の破格のお値段です。
藤代から浜松町までの切符は通しで買うと970円ですが
3分割すると850円になり120円のお得です。
息子に教えてもらった分割切符の技です。
みどりの窓口がとても空いていたので、
おたずねしてみたら快く発券してくれました。
自動販売機で3枚買うのは大変なのでありがとうございます。
とかち帯広空港に到着すると、お迎えのバスが来ていました。
しかし、ツアー10名のうち私を含めた3人がJALで先に到着し
7人はAirDoで30分ぐらい後から
到着するということでAirDoの皆様をお待ちしました。
学生時代は地理が苦手でした。
川湯温泉がどの辺りにあるのかピンと来ない私です。
とかち帯広空港から、ホテルまで4時間かかりました。
通常3時間10分ですが
なだれ注意報が出ているために、
迂回して安全な平地の道を行くために4時間かかる
と言うご説明がドライバーさんからありました。
運賃のコストを下げるために、とかち帯広空港に降ろすのではないかと思われます。
3月27日の釧路の辺りはまだ雪が残っていて
こんな風景がずっと続きます。
途中で、鶴見台というところで、丹頂鶴を見せていただきました。
お部屋に通されると、なんと和室でした。
事前に直接ホテルに洋室を要望したところ
クラブツーリズムさんを通じて要望してくださいとホテルに言われて
クラブツーリズムさんにお願いしてありました。 洋室はもともと数が少なく
満室だったのでクラブツーリズムさんにお断りしましたということで
私に伝わっていませんでした。
今回の目的は、①もちろん湯治(肩こりむくみの改善) ですが
普段忙しくて出来ない宿題をふたつ持って行き
②に半年以上サボっているペン習字の競書の課題を仕上げること
③UCCアカデミーの通信教育講座のレポート問題を全部解答すること
だったので、ぜひともテーブルは欲しかったのですが叶いませんでした。
仕方がないので、座卓の上にちゃぶ台を乗せて書き物の出来るテーブルを
傷がつかないように足の下に紙を敷いて自分で作りました。
部屋から見える風景 5日間見慣れた風景 帰宅してから写真を見ると
なんともなつかしいです。
押入れの奥まで太陽の光が入ります。
関東に比べると、北海道は緯度が高く
太陽の高度が低いのだなととっても納得しました。
<追記>
帰り際に建て増しした新館のほうの洋室のドアが開いていてお掃除中で
私が望んでいたお勉強用のテーブルと椅子のある洋室はありました。
春休みの混んでいる時期、激安のクラブツーリズムの
お客さんは畳の擦り切れた古い和室に配置となってしまうようです。
安くても、きれいな洋室が希望だったら、混みあっていない時期を選ぶかそれなりにお金を出すか
しないといけないとわかりました。 お値段破格で4連泊で温泉三昧ですから感謝しなくては。