北海道 白金温泉湯治旅行 二日目(白金観光ホテルの露天風呂と旭川お出かけ)
今回、当初予約していたホテルパークヒルズに泊まるツアーをキャンセルして、
白金観光ホテルに変更したのは、「泉質が最も良い。露天風呂が良い」という情報を見たからです。
露天風呂は、大きな岩で囲まれて完全に露天にありました。 東屋が建っていても
雪が降り始めるとはらはらと顔にかかります。
私は、温泉に入るときに、先客が居たら、「こんにちは」とか「こんばんは」と挨拶して入ります。
ほとんどの人は無言で入ってきますが、職場で鍛えられた「時間厳守と挨拶」です
そのせいか、お風呂で外国人の方3人に話しかけられました。 露天風呂は完全に屋外で
誰も入っていないことが多く、外国人の方は、「誰も露天風呂に居ませんが入っては
いけないのですか?」とたずねてきます。 「そんなことはないです。 でも、足下は
滑るので転ばないように気をつけてください。」とお答えしてご案内しました。
外国人の方はこの和風の露天風呂を目当てに来たのでしょう。
一度入ると、ずっと露天風呂ばかり浸かっておられました。
内湯の広いほうは露天風呂が小さく、内湯の狭いほうは露天風呂が大きくなっています。
露天風呂は、入ってしまえば暖かく、顔と頭は涼しく気持ちいいです。
内湯から露天風呂までの道が、マットが敷いてありますが
朝晩は、そのマットの上の水分も凍るので気をつけないといけません。
そんなわけで、お子さんやご年配の方は内湯に入って
露天風呂にはいらっしゃいませんでした。
朝食の時間7時半に人がいなくなったときをねらって
一人で露天風呂に入って撮影しました。
朝食はバイキングです。 和食洋食取り揃えてあります。
二日目は朝にお風呂に入って10時のバス(ホテルから無料)で旭川に向かいました。
ホテルから1時間ほどで到着します。
目的は、北海道の美味しいパン屋さんに行くことと、忘れ物のお買い物です。
リスティングしていったいくつかのパン屋さんは、ドコモ旭川のお兄さんに見てもらったところ
「歩いて行ける距離ではなくてタクシーで片道1000円ぐらいかかります。」ということなので
あきらめて、お兄さんおすすめの「一蔵」というラーメン屋さんに入りました。
ホテルの夕食が私にとっては多すぎるので、ランチは軽くと思っていましたが
せっかく旭川に来たからには一度はラーメンを食べましょうとメニューを
見ました。 麺が多すぎないように、チャーシュートッピング250円+しょう油お子様600円
をオーダーしました。 チャーシュー麺にしたほうが価格的にはお得ですがきっと食べ切れません。
チャーシューたっぷりのしょうゆお子様ラーメン 美味しくいただきました。
おつゆはちょっと私の好みにはしょっぱかったです。
出かける前に、いつもコメントを下さる北海道在住のふう子さんに
身支度のアドバイスをいただきました。
「滑らない底の厚いブーツ 帽子(フード付きのコートでもいい) 手袋
マフラー 下半身を暖かく 上半身は脱ぎ着しやすく」
ということでそのように用意してばっちりでした。
雪が降っていても傘をさしている人がいません。
たまに傘をさしている人は、よその土地から来たのかなと思えます。
私は雪が降っていてもコートのフードをかぶってそれで十分でした。
関東のように雪がすぐにべちゃっと融けてコートが濡れてしまうことはないのです。
人の歩いているところに雪がないのはロードヒーティングという仕組みで
道路が温められているために雪が積もらないのだそうです。
リスティングしたパン屋さんには行けませんでしたが、ドコモのお兄さんが
教えてくれた、Feeealの 手作りパン工房 バケット・ボヌール
でパンを少し買いました。 朝食夕食が
多いと言うのにいつ食べるのかと思いながらも
美味しいパンで食べてしまいました。
二日目のお夕食 すき焼き鍋です。
窓際の暗いお席に移らせてもらったので
お料理がきれいに撮影できなくてシェフに申し訳ないです。