教員免許更新講習を受講して来ました。
教員免許更新講習受講のために、筑波大学に行ってまいりました。
10年に一度更新講習を受けないと教員免許は失効になってしまうという制度が
数年前から始まりました。
早朝からお弁当(おかずだけ)を作り、筑波大学まで20分の距離に住んでいるのに
朝7時15分には家を出ました。 筑波大学は広すぎて道に迷います。
6週間に一度通っている筑波大学附属病院の予約診察は火曜日で
ベッカライブロートツァイトさんがお休みで、お買い物できないのですが
日曜日で営業日にあたり、ランチのパンを買い求めました。
私の大好きなブロートヒェンとくるみの入ったパンを買いました。
ちょうど、とうもろこしが納品されているタイミングで
店長さんに「生でも食べられますよ」とおすすめされて
買い求めました。 一本100円です。 ほんとに生で
美味しくいただきました。 水曜日、日曜日の入荷だそうです。
筑波大学第三エリア到着 十分な駐車スペースがあります。
バスから降りてくる人もたくさんお見かけしました。
広すぎる筑波大学で迷わないか不安でしたが のぼりが立っていました。
しかし、帰りは駐車場から出て、朝来た松見口には戻れずに
実験植物園のほうに出てしまい、やっぱり筑波大学は構内が広いです。
なんとかたどり着けました。
受付をしたあと、パソコンのないお部屋で待っていると
プログラミング演習室に誘導されました。
すばらしい設備です。 さすが国立大学です。
禁煙 飲食禁止 土足禁止(スリッパにはきかえ)でした。
65名の受講者の中に欠席は2名。 部活の引率をしなくてはいけないなど、
先生方は土日も忙しく、激務の中で参加できなくなってしまわれたのだろうなと
気の毒に思いました。
教卓のスクリーンは後方からは見えにくいということで
生徒パソコンの間に2人にひとつ教卓の画面が映し出される
モニタが備えられていました。 勤務先の学校のパソコン教室の
設備はなんと見劣りすることか。 設備面でも参考になりました。
くまプーさんにもこの写真を見せなくちゃ。
筑波大学は構内が広すぎて、昼食後この教室に戻るのに
迷子になり、一緒に迷子になった女性の受講生とふたりで
あちこちさまよい、別のコンピュータ室にいた大学生に
案内してもらって、午後の授業開始ぎりぎりに教室に戻れました。
お土産の、筑波大学ロゴ入り不織布バッグとうちわです。
シラバスです。 図形がアニメーションのプログラミングは初めてで
とても勉強になりました。 イメージしにくい数学の問題をビジュアル的に見せて
生徒の理解に大いに役立つ教材が作れそうな気になれました
自分の作ったプログラムを4人一組になってプレゼンテーションする
時間があります。 みなさんすばらしいプログラムを作っておられました。
「プログラムに触れたことのない方 文系の方も歓迎」となっていますが
少なくとも、キーボード入力に抵抗のない人でないと、
課題のプログラム作成が1時間では厳しいかなと思えました。
かなりお客様扱いしてくれるところが人気の秘密のようです。
「家から一番近いから」という理由で何も考えずに筑波大学にした私に
「筑波大学は落とす認定試験をするらしいよ。」と不安になることを
言ってくれた同僚もいましたが試験内容はけっして難しいことはありませんでした。
結果が出てみないと大きなことは言えませんが、
落とすような試験ではないように思えました。