LAVENDERの日記

乳がん温存手術後11年が経ち、ホルモン療法も卒業しました。 2019年2月の乳房再建についての記事をアメブロに更新しています。 はてなのブロともさんブログにアクセスしやすいようにこちらも開設して、自分のアメブロ記事のダイジェストを投稿しています。

久しぶりの 銀座 伊東屋

銀座に出かけた帰りは、最近のお決まりコースは
有楽町ルミネの富澤商店で粉のお買い物→合羽橋散策
だったのですが、今日は、銀座伊東屋です。
銀座は、約10年間勤務した銀行の帰り道で
最寄り駅は新橋なのに、わざわざ銀座のメインストリートをぶらぶら歩いて
有楽町から電車に乗ったものでした。 久しぶりです。
 
伊東屋を取り囲むお店が、全部海外ブランドのお店になっていてびっくり
すっかりおのぼりさんです。 昔ながらの銀座の陶器のお店(友人の実家)
は地上げされてしまったようでした。
 
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ブランドのお店にぐるりと囲まれて 銀座 伊東屋があります 
地上げされずにがんばっています。
 
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ショーウィンドゥに万年筆のようなものがディスプレイしてあったので見とれていると
 
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どうぞどうぞと案内されました。 

【呉竹 創業110周年フェア】
6月14日(木)~6月22日(金)

をしていました。
お勧めされたのは、万年毛筆(筆ペンの万年筆タイプ)3万7千500円
奈良公園の鹿の角で作ったボディなんだそうです。 
 
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私の好みはこっちかな 枝垂桜の夢銀河予約販売で8月納品だそうです。
 
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万年筆と違って万年毛筆はペン先が消耗品です。 
いたちの毛の穂先が磨耗したら首軸ごと交換で
それは、5000円の万年毛筆と共通です。
 
万年毛筆を買いに来たのではなくて、パイロットエラボーを見に来たのでした
 
ネットでは品切れですが、伊東屋さんには、樹脂軸の緑と白があり
しかもペン先はSEFと交換してもいいのだそうで、それを聞いた瞬間
心は、「買う」と決まりました。 
Stone penjiさん のレポートで、
金属軸は重たくてペン習字に向かないと
あったので、樹脂軸はどんなものかと期待して試筆させてもらいました。
 
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気合入れて、ペン習字の課題を持っていって
エラボーの金属軸SEF 樹脂軸SEF とためし書きさせてもらいました。
売り場の、万年筆専門らしいベテラン店員さんに
「ペンの下のほうを持って、ペンをひねって書く(ペン先正面を自分の胸に向ける)
お客さんの書き方ではエラボーは向いていないです。 このペンは、上のほうを
持ってさらさら書くタイプの人に向いています。」と言われました。
エラボーでも、金属軸と樹脂軸では自重の重さが違うので
線の太さも変わってくることにびっくりしました。
 
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お勧めされたのは、プラチナの1万円の万年筆でした。(商品名不明)
ゆっくり、止めたりはねたりして書くペン習字の書き方と
私の持ち方には、ペン先がしならない固いペンのほうが良いそうです。
 
 
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1万円なら迷わず買っちゃおうかって、揺れましたが、
このデスクペン↓を試筆してみないとと思いとどまりました。
デスクペンの試筆をお願いすると、万年筆売り場にはなくて
3階のボールペンやシャープペンシルを売っているところにありました。
 
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2000円のデスクペンしかなくて、5000円のものは在庫がありませんでした。
デスクペンって、ボールペン、サインペンと一緒の扱いなのですね
 
エラボーに期待しすぎて拍子抜けして、
すぐにプラチナを買おうという勇気がなくて
伊東屋さんを後にしました。