休眠口座の整理
築26年で一度も塗っていない自宅屋根のカバー工法による葺き替えと
雨漏りするサイディング張替えと外壁塗装(外壁は一度10年ほど前に
塗っています)をすることになりました。
退職してから、家の補修のようなお金のかかることをしたくないと思い、
屋根はガルバニウム鋼板で30年メンテナンスフリーということなので(ホントかな?)
初めての大きなお買い物で大変ですけれど思い切りました。
窓枠の雨漏り修理をしっかりやっていただきます。
費用を集めないといけなくて、整理していると古い銀行口座が
出てきます。 昔は、気軽に銀行口座が作れて、習い事を始めると
「三和銀行に口座を作ってください。 それ以外の銀行の場合は
月謝の引き落とし手数料を毎回100円いただきます。」のような
話があり言われるままに作っていた気がします。
老い支度もしないといけないと思いこのチャンスに整理することにしました。
以前は、解約は、発行店でしか出来なくて、退職で東京が遠くなったこともあり
ずっと放置していましたけれど、今は、他の支店でも出来るようになりました。
昭和58年に三菱銀行で作った口座は生きていました。 記帳できました。
息子が小さいころに、オークションで子供服を売ったことがあり
東京三菱銀行振り込みがいいというお相手が何人かいて、この口座で受けたために
休眠口座対象にならなかったようです。 しかしーキャッシュカードが見つからない
息子の塾の支払いで作ったUFJ銀行は、まだ使えますがキャッシュカードの
暗証番号がわからないので、再設定が必要です。
三和銀行の口座は休眠口座になっていました。
東京三菱UFJ銀行の窓口に問い合わせると2週間ほど経ってから
「ひとつは0円ですが、もうひとつは残高がありました。」という連絡があり
旧姓の口座なので、戸籍謄本発行手数料を450円かけて
約4000円の残高の口座を解約することになりました。
バブルのころに流行った?キャラクター通帳とカードは解約すると、
銀行に回収されると思うので(通帳は穴を空けて返してくれるかも)記念撮影です。
支店の統廃合で丸の内支店に移管された上で休眠口座になっているとわかりました。
一度、現在の三井住友銀行の新しい通帳を発行してから解約となりました。
大変申し訳ないです。<(_ _)> ハートの銀行に10年弱勤めていましたから、
銀行の通帳は当時でも一冊1000円のコストがかかっていたことをよく知っています。
当時からシステム実力トップの元住友銀行は今でも他行に抜きん出てすばらしく健在でした。