児童婚
いつも能天気な記事ばかり書いているラベンダーですが
この記事はかなり重たいです。
私は大変な衝撃を受けました。
どうぞ無理にコメントなさらないでください。
何と書いたらよいのか困ってしまうと思います。
夏休みになって3日目
のんびりと普段よりも丹念にニュースを見ていると、貧しい国に
児童婚
というものが存在することを知りました。
紛争が続いていて大量の難民が常時出ていることから
貧しい国のひとつです。 そこには、児童婚が存在します。
まだ小学校に行っている少女でも父親の意向で強制的に結婚させられます。
結婚したい男性が父親に申し込み、本人や母親の同意は不要で
婚資(マハル)が支払われます。
貧しい一家は、婚資(マハル)を得たい
少女ひとりでも口減らしをして家計費を減らしたい
という事情で、小学校に在学中の少女を退学させて
嫁がせてしまいます。 初潮を迎えてから1年経過するまでは
夫婦生活はしないと取り決めても、実際には少女たちは
相手をさせられている現実があり、初潮を迎えて妊娠しても
体が十分に成熟していない(身長も体重も伸びている最中の成長期)
低年齢の出産では適齢期の出産に比べて
母子ともに死亡率が高くなります。
以下のお写真の引用元は
ハッジャ州に住む2組の夫婦。ピンクのドレスを着たタハニは現在8歳。2年前に結婚したとき、夫のマジェドは25歳だった。最初は「顔を見るのもいやで、よく隠れていた」という。 手前の少女は、学校の同級生だったガダ。彼女も幼くして結婚した。
児童婚は、イエメンだけではなく
アジアの貧しい国でも同様に見られます。
「日本人教師と15才少女の結婚」
かしこそうなお顔の少女ナー 15歳 ミャンマー国境の生まれ
隣村に住んでいる同じ年の男性に好意を寄せていたけれど
親にお金が必要だから東京出身の54歳の日本人男性の妻になった。