ケーキ屋さんがしてはいけないミス
私のブログにたびたび 試食隊長として登場する 上司のくまのプーさんから
わけありクッキーをいただきました。 ↓ これです。
HappyBirthday YUKARI
プーさんは、優しい性格で、そろそろ結婚20年になる奥様の誕生日のプレゼントは
毎年欠かしません。 今年は、京都の有名なチーズケーキやさんのチーズケーキを
贈ったのだそうです。
奥様の誕生日に宅配便でケーキが届いてまもなく、プーさんの携帯電話に奥様から
電話が入りました。 奥様が仕事中に携帯電話に連絡してくるのはめったいにないことです。
「ケーキ届いたけれど、名前が間違っている。 あなたが間違えたんじゃないの?」
という電話でした。 プーさんの奥様のお名前は、あやこさんです。
お名前クッキーは、上の写真を見ていただければわかるとおり
ゆかりさんになっていました。 家庭不和の種にもなりそうなこの顛末を
笑いをとろうとして、プーさんは職場で話してくれたのですが・・・・ 同僚の反応は
「これは、ケーキ屋さんとしてはあってはいけない間違いだよね。」と
冷ややかでした。 確かに。。。 お祝いの日に、別の女性の名前の
ケーキが届いたら、なんとも後味が悪いでしょうね。
京都のケーキ屋さんに連絡すると、すぐに、代わりのプレートと
お詫びの手紙とクッキーが送られてきたそうです。
私の感覚では、全額返金とか、チーズケーキをもう1ホールぐらいしないと
お詫びの気持ちが伝わらないという気がするのですが・・・・
プーさんからいただいたわけありクッキーの話でした。