牛久はパン屋さん過疎地帯

ここ数年で、我が家から自転車で行ける距離の
牛久市内のインストアベーカリーやパン屋さんが
相次いで閉店しています。　我が家の近所は
1980年代後半ぐらいから分譲された住宅街で
ちょうど、その頃若いファミリーだった世代の
年代が上がり、現在は、シニアの世代になり
パンをたくさん食べなくなっていることと
無関係ではないと思います。　
最近見つけて応援しているパンの樹さんは、
すぐ近くにコルサム牛久という大きなマンションがあり
そこの若いファミリーのお客さんが固定客として
ついているのではないかと思われます。　

夕方に、駅前のイズミヤさんのパン売り場を見ると
大手の工場製パンはたくさん売れ残って値引きシール待ちですが

パスコのちょっと高級路線のパスコスペシャルセレクションは
よく売れているようです。　多少高くてもおいしいパンを食べたい
という需要はあると思われます。

ひとつ買ってみました。　ちょっとしょっぱいかなー。

原材料を見ると、うーん

　大手の工場製パンと変わりません。
いろんな添加物が入っています。

昨年暮れに閉店して、とっても残念だった
牛久シャトーのパン工房　不採算部門の整理ということだと
思うのですが、ヤル気のある若いパン職人さんを誘致して
安いテナント料で場所を貸して、ハード系のおいしいパンを
売って欲しいと思います。　リッチなおいしいパンは、
我が家の近所のパンの樹さんで買うことができますが、
リーンなパンはつくばまで出かけないと買えません。
パンは、ガソリンを撒いて遠くまで車