LAVENDERの日記

乳がん温存手術後11年が経ち、ホルモン療法も卒業しました。 2019年2月の乳房再建についての記事をアメブロに更新しています。 はてなのブロともさんブログにアクセスしやすいようにこちらも開設して、自分のアメブロ記事のダイジェストを投稿しています。

世界最大の花まもなく開花 筑波実験植物園

筑波実験植物園に行ってまいりました。
みどりの日は無料開放でしたが、今日は有料です。
入園料300円なのですが、何度も来たいと思い
1年間パスポート(リピーターズパス)1000円を買い求めました。
 
今日の目的は二つ
 
クレマチス特別セミナー受講>
 
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講師 飯島眞 (東京大学保全生態学 研究室). 先生
 
クレマチスカザグルマ、テッセン を全部同じように思っていました。
カザグルマは、開発による環境の変化や盗掘によって絶滅危惧種となっていると
知りました。 
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世界最大の花、ショクダイオオコンニャクがもうすぐ開花します。
今日のつぼみの様子はこんな状態でした。
開花は5月25日ごろの予想なのだそうです。
1週間ぐらい咲いていてくれたらいいのですが2日間ほどだそうです。
しかも、数年に一度の開花
26日の土曜日は夕方までの勤務だー 見に行きたいよー。
27日の日曜日まで咲いていてくれるかな。
 
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大柄な成人男性が前に立ったところをこっそりパチリ すみません、知らない人です。 
つぼみはこのぐらい大きいです。 
 
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熱帯雨林温室の中に展示されています。
 
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<おまけ クレマチス園公開>
5月4日のみどりの日には咲いていなかったクレマチスがたくさん咲いていました。
絶滅危惧種カザグルマの変異と保全セミナーを聞いた後だったので
カザグルマを見る目が変わりました。 みどりの日に見たときには
クレマチスの品種のひとつだろうという見方でしたから。
 
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日本全国から集められたカザグルマが色とりどりに咲いていました。
飯島眞先生は、「よその土地から持ってきたカザグルマを、近くに植えてはいけない。
交雑して変わってしまう。」というお話をされていました。 実験植物園では
全国のカザグルマが、至近距離に並べて植えられています。 交雑しないように
花後に花芯を摘むような作業をしているのでしょうか
 
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最後に出口のところに、クレマチス屋さんがお店をしています。 
 
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売れていましたよー
 
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