技法講座 九成宮醴泉銘 1日目

ブログのお友だちにこんなメッセージをいただきました。

 

『前に九成宮書かれていた時に見ていて思ったのですが、
早く進みすぎているように思いました。
参考ですが、私の会の臨書がひと月で進む文字数は、
毛筆で6文字、ペンのテキストは14文字です。
飽きそうですが、ひと月でこのくらいの文字数でじっくりお手本を見ては書くと、
作品もよくできますし、部分的なところもしっかと身についていくと思います。

​久しぶりのメッセージなのに、なんだかきびしくなってしまってすみません。
私のアドバイスは軽く聞き流すくらいにしてもらって結構です。
すぐ熱心になりすぎますので。
ラベンダーさんには、お習字頑張って続けて欲しいです。
書くからには、正しく・効率良くできるようお手伝いしたいなぁと思います。』

 

ありがたくて涙ものです。

指導者についていない迷える独学の私に

いつもよきアドバイスをしてくださいます。

ありがとうございます。<(_ _)>

 

今日から技法講座。

とにかく取り掛からないと、あっという間に半年、一年が過ぎます。

5月に拓本を見て、わけもわからず書いた九成宮醴泉銘の1回目が終わりました。

 

今日からは、技法講座で、一日一文字ぐらいのペースでお稽古しようと思います。

つまらない、お稽古の記録になりますが

どうぞよろしくお願いいたします。　

 

筆遣いの始筆と終筆ははこんな感じになっているのですね。

出来ないけれど。

本日のおけいこ。　ひさびさに縦画倒れています。　ふらふら波打ってもいます。

 

ゼブラ筆ペン中字で書きました。