LAVENDERの日記

乳がん温存手術後11年が経ち、ホルモン療法も卒業しました。 2019年2月の乳房再建についての記事をアメブロに更新しています。 はてなのブロともさんブログにアクセスしやすいようにこちらも開設して、自分のアメブロ記事のダイジェストを投稿しています。

お料理教室に行きました。

お料理教室に行きました。
つくばのフランス料理店 キュイジーヌ・フランセーズ・ヤマグチ の山口シェフが教えてくれます。
一般的な、調理実習がメインのお料理教室ではなくて、初級コースの6回は
シェフがいろいろなお話をしながら作って見せてくれます。
最初の3回は、ソースだけ。
1回目 おしょうゆベースのジャポネソース
2回目 トマトソース
3回目 ホワイトソース
です。
 
オレンジの皮をまるごと摩り下ろして入れます。 苦味が出ないように表面だけ入れます。
 
 
左にあるボールいっぱいのソースを、ビンにつめておうちにもって帰れます。
そのソースを使った試食。 ラム肉には、生クリームとカレー粉を追加したソース
さばにはソースそのままをコーンスターチでとろみをつけたもの
サラダには油と酢を追加して作ったドレッシングと
ひとつのソースから3通りの応用例を見せていただきました。
食べてみると、元が同じソースとは思えませんでした。 
別々に作ったみたいな感じです。
 
昔、22歳のころ、花嫁修業ということで親に言われて辻クッキングスクールに
行ったことがありました。 包丁の使い方(乱切りのやり方)など覚えられて良かったのですが
レシピを見て、そのとおりの材料を、たとえばめったに使わない豆板醤とかを
一回の料理のために買ってレシピのとおりに作るという状態でした。
材料がひとつでも不足するとマニュアルのとおりじゃないからできないみたいな
料理の腕です。
 
今回のお料理教室は、実力、応用力がつきそうな気がしてきました。
冷蔵庫にあるものを見て料理を作れるようになったらいいなー。
 
息子には、「お母さん、お金くれれば吉野家で食べてくるよ。 疲れているのに作らなくていいから」と
言われたこともある私ですが、汚名挽回、料理が早く上手に作れるようになりたいと思います。
そういう希望を持たせてくれるお料理教室です。
 
 
先生の山口シェフです。(顔写真ブログ掲載了解済みです。)
よろしくご指導をお願いいたします。
 
翌日、まじめにおうちでジャポネソースの復習をしました。
話を聞いた同僚が、ソースが欲しいと言うのでプレゼントすることにしました。
 
自宅での復習の様子
オレンジの皮やりんごを丸ごとすりおろしました。
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3本に分けて同僚やお友達にあげます。 作ってすぐではなくて2週間ぐらい寝かしてから使うと
良いらしいです。
 
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