DIY クロス貼り換え二日目 大失敗
職人さんにたまに質問しながらDIYしています。
パテ処理の後は、紙やすりで表面を平らにするといいと教えていただいて
早速、紙やすりを買ってきました。
紙やすりを掛けてみるとなるほど、
手で触って確かに滑らかになります。
DIYは時間内に仕上げないといけないことはないので
パテを乾かすのものんびり一日掛けて、サンドペーパーを掛けてと
手を掛けられます。
そしていよいよ壁紙貼りです。 最近ローラアシュレイから壁紙貼りの映像がでたので
もう一度復習しました。 原宿のローラアシュレイで壁紙貼りセミナーの時も
このビデオの先生に教えていただきました。
LAURA ASHLEY JAPAN Wallpaper (壁紙の貼り方)
壁の高さが2メートル40㎝あります。
裁断も一苦労
壁紙用ボンドを開けたらこんな業務用でした。 どうしましょう。
割高でも、容器入りを買えばよかった。
かなり昔パパがペンキを塗った時のお道具を出してきました。
表につけないようにローラーで塗っていきます。
ローラアシュレイのセミナーで教えていただいたように
折りたたみます。
この間、必死で撮影している暇はありません。
どうにか1枚貼りました。
2枚目を貼ろうとしたら、ショックなことにボンドが乾いて
裏紙が剥がれて使い物になりませんでした。
お高いローラアシュレイの壁紙を、2メートル60㎝も無駄にしました。
足りなかったらどうしましょう。
セミナーのようには簡単に行きません。
セミナーは等身大の練習ボードなので
脚立に乗らなくていいし、ちょっとしわが寄っても
やり直しも簡単でした。 8畳全部貼れる自信が揺らいできました。
アクセントクロスになりそう。
ローラアシュレイの壁紙をDIYで貼ろうと思ってこのブログを見てくださっている方に
私の失敗から得た貴重な学びをお伝えします。
1)慣れないうちは糊付けは1枚ずつにしましょう。
1枚目をゆっくり貼っている間に2枚目が
乾いてくっついてしまいます。
2)クーラーを効かせた快適な環境でやろうとしては
いけません。 あっという間に乾きます。
3)耳の部分に糊をたっぷり塗りましょう。
(これはセミナーでも習いました。)
4)幅の狭い半端なシートが必要な時には大きなシートを
あらかじめゆとりを持たせた幅に切っておきましょう。
慣れないのに、切り落とす耳がバサバサとしているとやりにくいです。
≪職人さんからのアドバイス≫
国産ビニールクロスと違い、紙の壁紙はどうしても
そうなりがちです。 何枚かまとめえ糊付けしたときには
すぐに貼らないシートを、大きなビニール袋に密封してください。
糊はすぐに乾かないようにたっぷりつけてください。