LAVENDERの日記

乳がん温存手術後11年が経ち、ホルモン療法も卒業しました。 2019年2月の乳房再建についての記事をアメブロに更新しています。 はてなのブロともさんブログにアクセスしやすいようにこちらも開設して、自分のアメブロ記事のダイジェストを投稿しています。

気になるフォルカン と 今日のおけいこ

どーむさんの記事でフォルカンというペン先を知ってから検索するとこんなサイトが出てきました。
万年筆の通信販売のお店のようです。

パイロット万年筆 カスタム743 フォルカン
次の2つの画像もこのサイトからお借りしています。

イカのように両側がえぐれた形をしていて
文字はハライがきれいに出来ると言うのです。
イメージ 1イメージ 2

この3万円の万年筆を買えば、腕が未熟でもハライがきれいに
先細りに出来るのかと、とても気になって、昨日東京に出かけた折に
試し書きをさせてもらいました。 次は私の店頭試し書きのメモ

イメージ 3

やっぱりペンは最重要ということではなく、ハライがきれいに出来ることにおいて
一番大切なのは、文字をかく腕前のほうです。(爆笑)
私のハライは細くならないで、同じ太さでぶちっと切れています。
以前、Gペンを買って試したときにもハライは先端を細く出来ませんでした。
Gペンはペン先が84円、ペン軸が300円なので3万円のパイロットフォルカンとは
違ってすぐ買えます。 左側は英国レオナルド社のGペン 右は国産のGペン 
フォルカンよりもさらに複雑な切れ込みが入っています。
イメージ 4

パイロットのフォルカンは黒いボディしかないのですね。
もうカスタム74の黒いボディは持っていて、フォルカンを買うなら
きれいなキンギョのセルロイドボディで欲しいな~。
Ladyが使うには見せペンとしてのきれいさも大切です。
インクが途切れなく出てきて付けペンのようなやわらかさなら
いつかはフォルカンを買いたいものです。

さて、ペンの写真でごまかして、今日のおけいこの成果は・・・・
形にとらわれすぎて線がビリ付きました。
リズムに乗って書くことと形をお手本そっくりに気にして書くことは
私の中ではまだ同時には出来ません。

  ↓クリックで大きくなります。
イメージ 5

お手本の文字は次のテキストからコピーさせていただきました。
きれいな字を書く練習帳